さて、もはや『Windows』なしではまともに生活出来ない21世紀ですが、みなさんいかがお過ごしでしょう? 僕は元気です。
いや、元気じゃないです……。
本日、誠に悲しい悲劇に見舞われたので、その悲しみを記事にして人々と分かち合いたいと思います。
その時、悲劇は起きた!
いつものように取材を済まし、記事の写真をパソコンに入れようと思った時に悲劇は起きました(写真はイメージです)。
「ん~、先にファイル名を変えておくか?」
最近は出版を意識しているので、デジカメの画像も大きいサイズで保存している筆者でして、ファイルを移動するのに少々時間が掛かる仕様になっているのです。
「え~と、本日取材分はファイル名を右クリックして」
みたいな感じで、サクっとファイル名を変更しようとした、その瞬間で御座います。
「ファーーーーーーーーーーーーーッッッッツ!!!!」×100
筆者の正確無比で素早いマウスさばきにパソコンが付いて来れなかったのか、あろう事か
「名前の変更」(M)
の上にある
「削除」(D)
が選択されてしまいました……。
結果、本日の取材分はサクッとゲイツの手によって削除されてしまい、全てが終了で御座います……。
大事な事なので2回書きますが、”全てが終了”で御座います。
この悲劇……何度目だ俺氏?
メモリーカードのデータはゴミ箱に行かない模様
すでに何度も経験しているので今更ですが、『Windows』の『ゴミ箱』を漁ってもデジカメのデータはありません。
ハードディスクなどのデータであれば、削除しても一時的に『ゴミ箱』に保存されるわけですが、異邦人であるデジカメなどのメモリーディスク系は、削除=削除で御座います。
つまり、筆者の一日かけた労力と経費は、二度と帰らないという事です(白眼)。
『マイクロソフト』に物申す!!!
そもそもが”ショートカットキー”を使わない筆者のミステイクである事は重々承知で御座いますが、あえて言おう!
「ファイル名変更の真上に削除ってあんまりじゃね?」
まだ”ショートカットを作る”とかであれば、ワロスワロスで済むのですが、いくらなんでも”削除”はないだろ、ビル・ゲイツ……って話ですよ、お客さん。
言うなれば非常停止ボタンの隣に”自爆ボタン”を設置するくらいの糞設計で御座います。
ここら辺の配置というかユーザビリティーは一考の余地があるというか、むしろ今すぐ『Windows』アップデートで修正すべき案件かと存じます。
なんですかね、このトラップは?
確かにショートカットキーを使いこなせない筆者が猿である事は認めますが、ぶっちゃけ『Windows』ユーザーの97%は猿だと思うので、もっと猿にも優しいインターフェースが必要かと存じます。
マジで。
アップデートで修正して下さい(涙目)
というわけで、筆者のような悲劇を繰り返さない為にも、今すぐマイクロソフトは仕様の変更をして下さい。
ちょっと間違えただけでファイル名の変更が”削除”になるとか、いくらなんでも酷すぎます。
こんなの素人にも分かる糞システムですが、逆にショートカットキーを使わない素人にしか気が付かないシステム上の盲点かと思われます。
是非、ユーザーに対して誠意あるサポートをお願いします。