CES 2016には、自動車、TV、ウェアラブルが、多く展示されるだろう。 2016年1月3日
By Verge Staff、Theverge
多くの製品が、CES 2016で発表されるが、高解像度TV、自動運転車、ウェアラブル・デバイス、および、仮想現実(VR)が、多く展示されるだろう。
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5.仮想現実(VR)は、CES 2016の後に、大きく飛躍するだろう。
2016年前半は、仮想現実(VR)が、大きく飛躍するが、CESは、厄介な停滞の期間になる。
仮想現実(VR)分野のビッグ・プレーヤ、Sony、Oculus、および、HTCから、2016年2月にも提供が予定されている、VRヘッドセットの概要は、既に、ある程度紹介されている。
焦点は、Sundance Film FestivalやGame Developers Conferenceで紹介されるだろう、VRゲームやVR映画にシフトしている。
CES 2016において、拡張現実(Augmented reality)が、一定の存在感を持つが、HoloLensやMagic Leapのハイプの後で、より注目を浴びるだろう。
Ocuulusは、まだ、Riftヘッドセットの出荷日を発表していないし、Touchコントローラの製品版も紹介していないが、CES 2016の開催期間中に紹介するだろう。
2016年は、VRヘッドセットなどの次世代ハードウェアが出揃い、VRゲームやVRコンテンツに、焦点が移り、ユーザは、自分のレベルや好み(初期ユーザ、年齢、ゲーム指向、コンテンツ指向、価格指向など)に最も合った、VRヘッドセット、ゲーム、コンテンツを選択するようになるだろう。
このため、ハードウェア・ベンダは、自分たちのエコシステムを拡大させ、コンテンツ、ゲーム、ハードウェア・オプションなどを充実させるだろう。
また、従来のように、スマートフォンに多くの機能を持たせた、ローエンドのVRヘッドセットを入門機として購入するようなユーザも多いだろう。