Facebookは、ネーティブなビデオ・アーカイブの、YouTubeよりも高い、オーガニック到達度を達成する。 2016年1月6日
Quintlyによると、多くのブランドは、自分たちのビデオを、Facebookに、直接、アップロードすることを好んているという。
1)2015年7月から11月における、ビデオのプラットフォームごとの、世界のブランド間における、Facebookに投稿されたビデオの割合(%)
Quintlyにより分析された、ビデオのプラットフォームごとの、Facebookに投稿されたビデオの割合(%)
ビデオのプラットフォーム 割合(%)
Facebookネーティブ 65%
YouTube 24%
Vimeo 1%
その他 10%
ソース:Quintly、2015年12月15日
YouTubeのビデオは、Facebookに、ブランドにより投稿された、あらゆるビデオの約1/4を占める。
Quintlyの調査は、2015年7月と11月の間に測定され、分析された、Facebookに投稿されたビデオの、100万以上のサンプルに基づいている。
ブランドにより、Facebookに投稿された、ビデオの約65%が、Facebookネーティブであった。
ブランドにより、Facebookに投稿された、ビデオの24%が、YouTubeにリンクされていた。
ブランドにより、Facebookに投稿された、ビデオの1%だけが、Vimeoにリンクされていた。
ブランドにより、Facebookに投稿された、ビデオの10%が、TwitchやVevoのような、他のビデオ・プラットフォームにリンクされていた。
2)タイプごとの、Facebookの世界のビデオの性能メトリクス、2015年6月
タイプ Facebookネーティブ YouTube Instagram
オーガニック到達度 13.2% 7.9% 6.8%
エンゲージメント率 6.3% 3.3% 3.6%
合計 96.4% 3.5% 0.2%
ソース:Locowise、2015年12月15日
オーガニック到達度とは、SNSサイトのページにアクセスし、投稿を見たユーザ数である。
エンゲージメント率とは、SNSサイトにおいて、ユーザが積極的な反応を示した割合(%)である。
Locowiseの2015年6月の調査で、Facebookネーティブのビデオのオーガニック到達度が、このサイトに投稿された、YouTubeのビデオ用よりも高くなっていることが、明らかになった。
YouTubeのビデオは、7.9%のオーガニック到達度を達成しており、Facebookネーティブのビデオは、13.2%のオーガニック到達度を達成していた。
この調査において、Facebookに投稿されたビデオの96.4%は、Facebookネーティブであり、3.5%だけが、YouTubeであった。