Pew Research Centerが、米国における、職探しに関する、アンケート調査を実施した。 2015年11月19日
Pew Research Centerによると、インターネットは、今日の米国における職探しに、不可欠な雇用リソースであるという。
By Aaron Smith
Pew Research Centerが、米国における、職探しに関する、アンケート調査を実施した。
職を探している、米国の大人の54%は、求職情報を探すのに、インターネットを使用しているという。
職を探している、米国の大人の45%は、インターネットを使用して、応募したという。
インターネットは、今日の米国の求職者の多くの、トップ・リソースである。
この2年間に、職を探している、米国の大人の79%は、職探しに、オンライン・リソースを使用しているという。
この2年間に、職を探している、米国の大人の34%は、オンライン・リソースが、最も重要なツールであるという。
1.この2年間に、職を探している、米国の大人を対象に、職探しに利用している、最も重要なリソースに関する、アンケート調査の結果
1)「職を探している、米国の大人が、利用している、リソースは何か?」に対する回答の割合
・職探しに利用しているリソース
オンラインのリソースや情報:79%
親しい友達や家族とのコネクション:66%
専門家や仕事の関係者とのコネクション:63%
知人か友達の友達とのコネクション:55%
職業紹介所(地方自治体や私的機関):32%
新聞などの紙の広告:32%
就職説明会などのイベント:28%
2)「職を探している、米国の大人が、最も重要だと考えている、リソースは何か?」に対する回答の割合
・職探しに最も重要だと考えているリソース
オンラインのリソースや情報:34%
親しい友達や家族とのコネクション:20%
専門家や仕事の関係者とのコネクション:17%
知人か友達の友達とのコネクション:7%
職業紹介所(地方自治体や私的機関):5%
新聞などの紙の広告:4%
就職説明会などのイベント:5%
このアンケート調査は、2015年6月10日から7月12日に、職を探している、米国の大人、2,001名を対象に、Pew Research Centerにより実施された。
・米国の求職者の約1/3が、インターネットが、最近の職探しに、最も重要なリソースであると回答した。
・米国の求職者の約1/3が、オンラインで見つけた、リソースや情報が、最近の職探しに、最も重要なリソースであったと回答した。
・米国の生活における、他の動向と同様に、仕事探しも、モバイルへシフトしている。
・米国の求職者の28%が、職探しに、スマートフォンを使用していると回答した。
・スマートフォンで職を探している、米国の求職者の94%(米国の大人の26%)は、スマートフォンを使用して、就職情報を検索たという。
・スマートフォンで職を探している、米国の求職者の87%(米国の大人の24%)は、スマートフォンを使用して、雇用担当者に、電話をかけたという。
・スマートフォンで職を探している、米国の求職者の74%(米国の大人の20%)は、スマートフォンを使用して、雇用担当者に、メールを送信したという。
・スマートフォンで職を探している、米国の求職者の50%(米国の大人の14%)は、スマートフォンを使用して、オンライン募集アプリケーションに記入したという。
・スマートフォンで職を探している、米国の求職者の23%(米国の大人の6%)は、スマートフォンを使用して、履歴書やカバーレターを作成したという。
(続く)