LGとGoogleが、電話が安いスマートウォッチを紹介する。 2015年11月12日
By Nathan Olivarez-Giles、WSJ
新しいLGのWatch Urbane 2nd Edition LTEは、インターネットに接続できる、最初のAndroid WareベースのLG Electronicsのスマートウォッチである。
殆どのスマートウォッチは、スマートフォン、あるいは、Wi-Fiネットワーク無しで、あまり多くのことはできない。
AlphabetのGoogleとLG Electronicsは、内臓LTE接続機能を特徴とする、新たなAndroid Wearベースのスマートウォッチで、これを変えたいと思っている。
新たなAndroid Wearベースのスマートウォッチ、Watch Urbane 2nd Edition LTEで、ユーザは、テキスト・メッセージ、電話の着呼、メール、および、アプリの警告などを受け取ることができる。
LGのWatch Urbane 2nd Edition LTEは、最初のAndroid Wearベースのスマートウォッチであり、 LTEサービスを提供している無線キャリア、AT&TとVerizonから、予約注文することができる。
今月、AT&Tは、SamsungのTizenベースのGear S2の変種の販売も開始するようだ。
AT&Tは、LGのWatch Urbane 2nd Edition LTEを、２年のデータ・プランで、200ドルで販売している。
20ヶ月以上の分割プランでは、ユーザは、１ヶ月当り、15ドルを支払う必要がある。
現在、既に、AT&Tのデータ・プランを契約しているユーザは、１ヶ月当り10ドルを支払えば、Watch Urbane 2nd Edition LTEで電話を利用できるようになる。
Verizonは、新たなLG Watchを、オフ契約では500ドルで、あるいは、2年契約では450ドルで販売している。
LGによると、Watch Urbane 2nd Edition LTEは、2015年11月13日までに、米国のストアでも販売され、ヨーロッパとアジアでも、来月にも販売される予定だという。
