調査によると、米国の10代は、SNSサイトに、Instagram、Twitter、Snapchatを好むことが分かったという。 2015年10月16日
By Deepa Seetharaman、WSJ
新たなPiper Jaffrayの調査で、10代が、Facebookを使用することにより、討論に火がつき活発になったことが分かった。
1)米国の10代が、最も重要なSNSサイトと回答した割合
2012年 2013年 2013年 2014年 2015年 2015年
SNSサイト 秋 春 秋 春 春 秋
Instagram 12% 17% 26% 28% 30% 33%
Twitter 27% 29% 30% 27% 24% 20%
Snapchat 13% 19%
Facebook 42% 33% 28% 25% 14% 15%
Tumblr 3% 4% 5% 5% 4% 3%
Google+ 7% 6% 5% 5% 1% 1%
Printerest 2% 2% 2% 2% 2% 1%
その他 2% 4% 2% 4% 8% 8%
使用しない 7% 6% 2% 6% 0% 0%
ソース:Piper Jaffray
米国の10代のPiper Jaffray氏のセミナーの調査において、回答者の1/3は、最も重要なSNSサイトが、写真共有アプリ、Instagramであると回答した。
Twitterは、米国の10代の20%が、最も重要なSNSサイトと回答した、2番目に人気のあるSNSサイトであった。
米国の10代の19%が、最も重要なSNSサイトと回答した、3番目に人気のあるSNSサイトは、短時間のチャット・アプリ、Snapchatであった。
これら、米国の10代に人気のある、最も重要なSNSサイトと回答した、4番目に人気のある、SNSサイトは、Facebookであり、回答者の15%だけが、Facebookを、最も重要なSNSサイトと回答した。
この結果は、2012年に、Instagramを買収した、Facebookにとって、すべて悪いニュースではない。
米国の10代のユーザ数が、わずかに減少した、Facebookの10代に関連した質問は、2013年以来、浸透していた。
Facebookの米国の10代の使用は、Facebookの主なユーザが、より高年齢化したので、適切なままである能力としてヒントになった。
このソーシアル・メディアの発見は、10代の行動の、アパレルやエレクトロニクスを含む、消費者ブランドに対する、広範な調査の一部であった。
Piper Jaffray氏は、15年間に、2回の調査を委任した。
最も最近の調査には、年収6万8000ドルの年収の家庭の、9,400名の13才から19才の10代(56%が男子)が含まれる。
このSNSサイトの調査結果は、2015年の調査から、若干変化した。
Snapchatは、最も重要なSNSサイトと回答した割合が、13%から19%に成長し、米国の10代が、最も重要なSNSサイトとして、Facebookを、2015年の秋に上回った。
Twitterは、最も重要なSNSサイトと回答した割合が、24%から20%に落ちた。
この調査で、米国の若いユーザは、Facebookをあまり重要なSNSサイトと思っていない。
2012年秋に、米国の10代のユーザの42%が、Facebookを重要なSNSサイトと回答し、TwitterとInstagramが続いた。
2012年秋には、Snapchatは、まだ、開設されていなかった。
この春にリリースされた、Pew Research Internet Projectの調査レポートによると、Facebookが、米国の10代(13才から17才)に、最も頻繁に使用されていたSNSサイトであった。
Pew Research Internet Projectのレポートによると、米国の10代の41%が、最も頻繁に使用した、SNSサイトであると回答し、Instagramの20%、Snapchatの11%が続いた。
2013年に、Pew Research Internet Projectにより発行された、レポートによると、米国の10代は、FacebookのSNSサイトの利用が、大人のユーザに占有されているような気がして、不満が増していたが、実際に、Facebookを止めた10代は、わずかであった。
Forrester Researchの調査によると、2014年夏に、4,517人の米国の10代の半分近くは、Facebookを1年以上使用していたという。