神戸・新長田『虎のバター』お洒落なうどん屋でボリュームランチ♪

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いつも職場での昼休憩はコンビニおにぎり二個というテキトー&貧乏ランチの筆者。

毎回職場でのランチでは息が詰まる……。

たまには外でちょっぴり贅沢なランチをしたい♪

ということで時々訪れるお店がこちら。

神戸・新長田の『虎のバター』

この界隈はケミカルシューズの町で震災で火災の被害に遭い、再開発で新しい建物が増えたものの小さな靴工場や古い民家があり、以前紹介した西代駅周辺よりもまだ下町の風情が残る地域。

とても可愛く目を引く看板です。

木のドアや丸窓のカフェ風の外観。

アジアンテイストのインテリアでまとめられたお洒落な店内。

丸窓のみで外からの光があまり入らない設計の為、ちょっと暗めな店内で間接照明のみの、うどん屋とは思えないムーディーな空間。

なんだかお昼からまったりと落ち着いた気分になります。

うどんの紹介の前に見て頂きたいのがこちら。

器がとても可愛くてセンスが良いのです。

器には『虎のバター』の文字が。

以前から気になっていたのですが、奥様の手作りだそうでオシャレ!

やっぱり手作り食器は素朴でほっこりしますね。

インテリアも素敵ですが器にも店主のこだわりを感じられます。

こちらが筆者がリピするうどんの麺。

鶏そぼろと揚げ茄子ぶっかけ 850円

虎のバターのうどんは基本あっさりめのものが多いのですが、このぶっかけうどんは程良く甘辛な味付け。

こちらへは何度も訪れており、色んなメニューに浮気をしたのですが、結局コレが一番好きで戻ってしまう。

連れて行った同僚もこのうどんは夢中で食べておりました。

毎回メニューを見るのですが、結局コレを注文するのでちょっと恥ずかしいのですが(笑)。

写真だけでも麺が美味しそうなのが伝わるのではないでしょうか?

つやつや~っと「さあ食べて♡」と魅惑的な輝きを放つ麺!

ツルッと喉ごしが良くコシもしっかりとある筆者好みの麺です。

その喉ごしは、思わずズビズバー!!!と無我夢中ですすり込みたくなるほど!

職場から近いしお金さえあれば三日に一回くらいは来たいぞ……!

喉ごしを楽しみたいので冬でも冷たい方をオーダー。

写真ではちょっと伝わりにくいのですが、たっぷりとそぼろが乗っています。

そぼろにはやっぱり紅しょうが。

甘辛なお出汁とそぼろにはたっぷりめの紅しょうがは嬉しいです。

大きな揚げなすもたっぷり、これがまたまろやかで美味しい。

揚げ具合が丁度良くトロントロン~!で、ジューシー!

甘めの少々濃いお出汁、筆者はたっぷりと七味をかけて鶏そぼろを絡めていただきます。

絶妙な具と麺のハーモニーに思わず店主に「好。。。き。。。!!」と、告白したくなるような美味しさなのです……!!

麺を食べ終わってもまだ底にたっぷりと残っているくらいに

贅沢にそぼろが入っていて大満足。

ボリューム満点の定食もあるので男性客も多いですが、とてもお洒落な店内で夜も営業しており、一品料理もあるので女子会に利用しても良さそうです。

神戸・新長田『虎のバター』

050-5571-8134 (予約専用番号)

078-797-4497 (お問い合わせ専用番号)

11:00~15:00(LO14:30)
17:00~23:00(LO22:00)
定休日 月曜

兵庫県神戸市長田区若松町3-1-1 フレールアスタ若松1F

JR・地下鉄 新長田駅 
徒歩3分
新長田駅から197m

(画像は全て筆者撮影のものです)

kurikko

趣味はカメラ、観劇、プロレス、昭和レトロ雑貨収集、脱力系ディープスポット 立ち呑み、特撮、お笑いなど。