東日本大震災の復興支援し続けるジェイ・ボスロイドという聖人
現在、J2リーグで昇格争いをしているジュビロ磐田。
かつては鹿島アントラーズとともに、一時代を築き上げた名門クラブです。
先日、サッカー日本代表が、
アフガニスタン代表と試合をしたスタジアム>で、
相手の超どアウェーで見事に勝利を挙げて、
アジアのクラブ王者に輝くほどのクラブです。
そんなクラブで活躍している外国人選手で、
ジェイ・ボスロイドという選手がいます。
3月8日に行われた開幕戦のギラヴァンツ北九州戦で
マン・オブ・ザ・マッチに選ばれ賞金10万を獲得したが、
東日本大震災の復興支援に寄付をした。
6月6日の対ツエーゲン金沢戦での賞金も寄付し、
13日には被災地にも訪問している。
こうした活動も同時に行っているそうです。
そして、こんな日常風景も・・・
Jay bothroyd @jaybothroyd
スーパーで買い物が一番楽しい!
日本の食べ物が一番美味しい!
イングランド代表や、イングランド時代では、
色々なトラブルを起こしていたこともあったそうで、
“悪童”とも呼ばれていたそうですが、
日本に来てからは
えっ、どこが?????
・・・と、逆に聞きたくなってしまうぐらい、
超ナイスガイというか聖人ともいうような、
エピソードばかり。
先ほどの日本のスーパーでの買い物も、
本当に楽しそうで嬉しくなってしまいます。
で、
> 東日本大震災の復興支援に寄付をした。
という素晴らしい人物像が分かる姿。
ジェイ・ボスロイド
『津波の被害にあった人たちは立ち直るために今も苦しんでいる』
ジェイ・ボスロイド
『一方で僕はプロのサッカー選手として何不自由なく生活できているんだ』
ジェイ・ボスロイド
『恵まれている側の人間が手を差し伸べるのは当たり前のことだし僕の信念なんだ』
―――自らの希望で、被災地陸前高田市へ
ジェイ・ボスロイド
『被災地に行き自分の目で悲惨な状況が見ることができた』
ジェイ・ボスロイド
『被災地に行き自分の目で悲惨な状況が見ることができた』
―――木製のイスを寄付(ベンチ)
ジェイ・ボスロイド
『僕にできることはないかと考えた時に賞金を役立てて欲しいと思ったんだ』
ジェイ・ボスロイド
『僕が日本でプレーしている限りこの活動は続けていくよ』
(´;ω;`)ウッ・・・
改めて書きます。
ホントになんで“悪童”なんて呼ばれていたのでしょうね・・・
Jリーグでプレーし続ける限り、
この活動を続けていく、とのことで、
支援活動うんぬんに関わらず、
長~くプレーし続けていただきたいものです。
つーか、
早くJ1の舞台でジェイ選手が見たい!!
・・・というのが正直なところ。
そして、スーパーでの買い物ではないですが
ジェイ・ボスロイド
『和食は本当においしいよ』
ジェイ・ボスロイド
『天ぷらや刺し身、そして“ひじき”が僕のお気に入りで』
―――ひじきの煮物などが並ぶ食卓
ジェイ・ボスロイド
『和食が世界で一番じゃないかって思うよ』
本当にありがたいことですね。
そして、スナオに嬉しい。
(ひじきってのも渋いなあ)
世界各国でプレーしてきた彼に、
こうして気に入ってもらえるのも嬉しい。
改めて東日本大震災の復興支援に戻りますが、
日本人でさえ喉元過ぎれば・・・という状態になりがちなこと。
こうしたジェイ・ボスロイド選手の真摯で紳士な姿勢に、
私たちも改めて考えなければならないのかなあ、と思わされてしまいました。