女性は特に多いと思いますが、使い終わったヘアスプレーやスプレータイプの制汗剤に穴を開けるのが大変なのではないでしょうか。
この度、北海道ではスプレー缶の穴あけの際の火災での死亡事故を受け、
使い終わったスプレー缶をそのまま捨てる自治体や変更を検討する自治体が増えました。
筆者が住む自治体は穴を開けないで捨てるように指導しています。
道内では、伊達市のようにスプレー缶は、中身を使いきってから穴をあけて捨ててくださいという自治体が多いです。
実際に、中身を使いきらず、穴を開けないスプレー缶はゴミ収集車の火災の原因にもなっています。
そのまま捨ててもいい自治体にお住まいの方は、出す曜日、出し方を守って、
穴をあけてから捨てる自治体にお住まいの方は、必ずベランダなど風通しのいい場所で穴をあけてから捨てましょう。
使う人もゴミを回収する人も事故を起こさないように細心の注意を払って協力していきましょう。
【写真】
伊達市ホームページスクリーンショット (http://www.city.date.hokkaido.jp/hotnews/detail/00001903.html 20150825取得)
【参考URL】
どうしんウェブ (http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0169415.html 20150825取得)
どうしんウェブ (http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0171533.html 20150825取得)
