今日の札幌は快晴、最高気温も29度と厳しい暑さが少し和らぎました。
黒です。
みなさん、自転車は乗りますか?
私は平日は毎朝、毎晩乗ってます。
家から駅まで往復毎日乗ってます。
その間、我が愛車は駐輪場で大人しく待っております。
もう、お気づきですね。
今日は駐輪場でのマナーです。
駐輪場の場所とり合戦
私の地元の駅の駐輪場を例にあげたいと思います。
黒い線で囲んでいるのが駐輪場です。
イラストの上側が駅です。
横には幅の広い歩道があります。
駐輪場に出入りする入口は全部で4箇所です。
自転車を止める場所は、
みなさんの好みや乗る電車の時間にもよってさまざまです。
当然のことながら、駅に近い①の入り口付近から埋まっていきます。
私は乗る電車が比較的早いので、①の近くが
空いてる間に停めることができます。
帰宅時3パターン
一日の仕事や学校を終え、
電車から降りたサラリーマン、OL、学生が
ぞろぞろと駐輪場に向かうわけですが、
パターンとしてはだいたい3パターンです。
①から入って、自転車をとり、④から出て行く
②から入って、自転車をとり、④から出て行く
③から入って、自転車をとり、④から出て行く
はいっ。どうなるでしょうか!!
もちろん④が混みます。
なんなら②くらいまでちょっとした列ができたりします。
そこで、私黒の動き方を紹介します。
私は、早い時間帯の電車に乗るので①付近に停めることが多いのですが、
①から入り、①から出て、広い歩道を通って帰ります。
な ぜ な ら 広 い 歩 道 が あ る か ら
もちろんこのときも後ろや①から入ってくる人への注意をしながら、
自転車を手で押して出て行きます。
①、②、③から入った人が全員④に集中すれば、それは混むでしょうが!!
それぞれ入ったところからとプラス④から出れば
数が分散されて出入りしやすいでしょうが!!
駐輪場での危険行為
自転車は人がたくさんいるところで乗っていると、
サドルにあたってる股は痛くなるし、バレリーナみたいな足先は気になるし
いいことないと思うんです。
本来の歩くスピードより早く移動できるメリットも生かせないし。
それがですね、
たまに駐輪場の中をシャーっと勢いよく
自転車に乗って走っていく方がいらっしゃるんですね。
たくさんの人が自転車を出そうとしているのに。
当然、自転車を出そうとした人とぶつかりそうになって
急ブレーキ、そして「何してくれてんだよ」っていう目線!!
いやいやいやいやいやいやいやいや。
駐輪場は歩道じゃないですから。
スピード出したいなら歩道に出なさいよ。
わざわざ自転車用のスペースまであるんだから。
って話なんですよ。
駐輪場は、自転車を停めておく場所であって、
その中を移動するためにあるわけではありません。
その中のスペースは自転車を取り出したり、
自分の自転車の場所まで行くための道です。
④の出入口が渋滞して、舌打ちしてる人も歩道に出ましょうね。
わざわざ待ってる必要ないのは少し考えればわかるでしょう。
みなさんちょっと考えてみましょうね。
そうしたらもっと快適になるはずですから。
【写真】筆者撮影
【イラスト】すべて筆者作成