6年ぶり史上7頭目となるクラシック三冠を達成したオルフェーヴル、強豪ひしめく秋の盾『天皇賞』をレコードタイムで突き抜けたトーセンジョーダン、ジャパンカップでの女傑ブエナビスタ完全復活。今年の秋GⅠ戦線はいつにも増して盛り上がりを見せている。
そんな2011年の競馬シーズンもいよいよ佳境を迎える12月7日、株式会社モブキャストがスポーツゲームネットワーク『mobcast』で配信中の競馬カードゲーム『モバダビ』の新TVCM発表会が都内にて行われた。
『mobcast』は、主にスポーツを題材にしたソーシャルゲームを提供するエンタテイメントプラットフォームで現在、野球カードゲーム『モバプロ』やサッカーシミュレーションゲーム『Webサッカー』などを配信している。
中でも競馬カードゲーム『モバダビ』は、リリース1ヶ月間の会員数・売上高の推移が好調で、同社が配信するソーシャルゲームとしては過去最高の売上を達成したタイトル。2011年11月2日に正式オープンし、同月16日にはスマートフォン版の提供も開始されている。
『モバダビ』の好調を受けて同社取締役 マーケティング部 頼定 誠部長は「今回のTVCMはAFCアジアチャンピオンズリーグ2011でもオンエア予定。スポーツゲームといえば『mobcast』というポジションの確立を目指して認知を拡大していきたい。」と力強く語った。
同社取締役 ディベロップメント・サービス部 部長で『モバダビ』プロデューサーの和智 信治氏は今回の意気込みを表すために競馬の“勝負服”を着て登壇。「競馬を題材にしたソーシャルゲームは既にいくつか存在するが、競馬の醍醐味を十分に表現できているものは少ない。そんな中で『モバダビ』は、少ないプレイ時間でも“配合”、“調教”、“レース”といった競馬になくてはならな要素をしっかり楽しめるので、競馬ファンにも満足いただける内容に仕上がった。」と本作が“本格派”競馬ゲームであることを強調した。
『モバダビ』には、日本競馬界の歴史を彩ってきた伝説的な名馬も多数登場。種牡馬と繁殖牝馬の配合によるオリジナル競走馬の生産と、調教師や厩務員によるトレーニングを通して最強馬の育成を目指す。
後半のトークセッションでは、『モバダビ』のCMキャラクターを務めるSDN48の芹那さんが登場。
『モバダビ』については「本格的な競馬ゲームで、馬主気分が味わえます。調教師や厩務員の方から競走馬育成のコツを伺って、ゲーム攻略に活かしたいです。愛馬の名前は教えられませんが、『モバダビ』でみなさんと対戦できるのを楽しみにしています!」と競馬バラエティ番組でも活躍する彼女ならではのコメント。
CM撮影中、おもちゃの馬に跨ったエピソードについては、「北海道出身で小さい頃には乗馬をしていたし、今でも公園の遊具で遊んだりしているので撮影にはスムーズに臨めました。実際に跨ってみると、自分の足が伸びたことを実感しました(笑)」と語った。
競馬バラエティ番組に出演中で、11月27日に東京競馬場で行われたジャパンカップではSDN48の一員として、詰めかけた競馬ファンに歌声も披露した芹那さん。今回の『モバダビ』TVCM出演で、競馬ファンにはますます“お馴染みの顔”となりそうだ。
ジャパンカップでは優勝馬ブエナビスタが発する勝利の雰囲気を察知し、見事馬券を的中させたという芹那さん。ちなみに彼女のラッキーナンバーは“7”とのこと。今年大ブレイクの彼女にあやかって、年末最後の大勝負有馬記念は7番の馬から買ってみるのも良いかもしれない。
万が一「有馬よければ、すべてよし」といかなかった向きは、春のGⅠシーズンまで募る思いを『モバダビ』で発散してみてはいかがだろうか。“本格派”競馬ゲームとのことなので、リアルでの馬券攻略に役立つヒントが見つかるかもしれない。
【『モバダビ』概要】
■配信元:株式会社モブキャスト
■対応端末:フィーチャーフォン(※1)、iPhone、Android端末
■料金:基本プレイ無料(※2)
■『モバダビ』HP:http://dr.gmpa.jp/
■『mobcast』HP:http://gmpa.jp/
※1:Flash Lite1.1以上を搭載したNTT docomo/au/SoftBankの各キャリア端末
※2:一部アイテム課金あり