『クソ出っ歯』のあだ名をモロともせず明るく強く生きる女性に学ぶ

  by あおぞら  Tags :  

最初に写真の女性の歯並びは美しく、真っ白な綺麗な歯並びの女性の笑顔は美人を引き立てますねぇ……

さて、テレビのインタビューでモデルを育てる仕事をする女性が、キレイの要素として4Hというものがあるのを話していたんです。気になる美女の4大要素とは、ヘアー・肌・服、そして歯だそうです(服をHUKUと定義してのことに思う、ちょっと苦しいけど….)。

その重大な要素のひとつの歯に関してですが、日本は意外に歯列矯正をしている人口が少ないようです。アメリカは幼い頃に歯列矯正をするため、成人した大人たちの歯で歯並びの悪い人はあまり見かけないです。※ 余談ですけどアメリカ人は歯並びが悪いとしてイギリス人をバカにする傾向があるんです。

さて、その歯についてなぜ着目しているかと申しますと、最近歯について考えさせられるテレビ番組を見たからなんです。

女子高生にも人気のある日本テレビの『月曜から夜ふかし』で、過去街頭インタビューをし、印象に残っている人たちを追跡してみる企画があり、身体に特徴のある人に「あだ名は?」と聞いていくと、妙齢の目の大きな愛らしい女性が「クソ出っ歯」と、その大人しい印象の風貌とは裏腹に強烈な自身のあだ名を堂々と口にしたんです。

クソ出っ歯と自ら堂々とあだ名を発表した女性は兎に角印象に残りました。番組側も視聴者の意見を汲んだのか、もしくは番組側が追跡したいと思ったのか、その女性に連絡を取ってみると、なんと日本ではなくその主はオーストラリアのメルボルンにいたんです!

語学留学しているというのですが『月曜から夜ふかし』の視聴率の良さで製作費にもゆとりがあるのか、なんと番組はオーストラリアにいるその女性に会いに行ったのです。女性は語学学校で学んでおり、世界中から英語を学びにやってきているクラスメイトと仲良くやっている様子がイキイキとテレビカメラにおさまっていました。

世界中からやってきているクラスメイトが笑いをおさえながら、その女性の出っ歯について語るのです。1人の女性は「(出っ歯の女性は)精神的に大変強い!」と仰る。自分が同じような出っ歯だったら耐えられないと言うのですが、マイナス要因を笑いに変える強さがクソ出っ歯嬢にはあるのです。逆に出っ歯を堂々と主張して笑いに変え、笑われることでそれが魅力にすらなるのですから不思議です。

司会進行のマツコ・デラックスは絶賛です。自分のマネージャーにしたいとまで言うくらいだから究極の賞賛でしょう。村上信五もこの女性から学べるところがあるから皆も学べと若い女性たちの観客に呼びかけます。

与えられた容姿で、もし、それに見劣りがあるとしても、そのままでも自分の内面を変えることで、明るく前向きに、またマイナスに思える身体がプラスになることがあることをこのクソ出っ歯嬢で証明されたようでした。

今は身近に美容整形や審美歯科治療もあるし、脂肪吸引や頭髪に関しては植毛となんでもごされの時代ですが、往々にして”人工”で美男美女になると内面が横柄になるような気がするのです。”人工”の見た目でいい気になって心がひね曲がるのはいただけないですね。

マツコ・デラックス、村上信五が絶賛したように、この女性の前向き、明るさは、学ぶところが大きいです。世の中にはいろんな問題があり、人間関係、容姿、仕事、経済的なこと等々枚挙にいとまがないですが、状況が最悪でも、もし崖っぷちでも、それらの解決策は自分自身の心の持ちようでいかにでも解決できるという名回答を見せてもらったようです。

他人からみて同情されるような状況でも、それに打ち勝ってマイナスをプラスに、マイナスすらをチャーミングにしてしまう魔法を見た見た気がしました。実にさわやか、アッパレでした!

※写真は「写真画像 足成」を引用させていただきました。記事の女性とは全く関係ないこともお知らせいたします、念のため…..

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