野球篇
今回は野球篇ということで、野球関係のTシャツを紹介する。
といってもほとんどイチロー絡みなんだけれど。
イチロー
トップの写真は、262という数字から分かるとおり、年間安打記録のもの。オフィシャルのものか、当時CMに出ていた『日興証券』のものかは覚えていない。数字だけ入ったシンプルなデザインがカッコイイ。
次も同じく年間安打記録のものだけれど、モノクロの写真が入っている。これは確かミズノが記念に発売したもので、わざわざ中之島まで買いに行った記憶がある。
三枚目は、マリナーズの普通のTシャツだ。マリナーズのロゴに背番号51が入っている。背面にも背番号が入っている。
イチローがメジャーリーグに行ったのは確かにエポック・メイキングだった。前評判は悪かったにも関わらず、素晴らしい結果を残した。日本のメディアはレギュラーも危ないと言っていたし、当時のピネラ監督も「打球が前に飛ばない」などと酷評していた。それが新人王とMVPとダブル受賞する活躍だった。2001年は、イチローの年になるはずだった。しかし、地区優勝にも関わらずシャンパンファイトが行われず、ポストシーズンではヤンキーズに敗退した。その後チームは浮上できず、イチロー自身は移籍を繰り返して、今年はマイアミで活躍している。そろそろ優勝して欲しいところだけれど、いまのところ、五割前をうろうろしている。まあ、まだまだこれからだけれどね。
四枚目は『マリナーズ』のTシャツ。白いシャツにマリナーズのロゴだけが入っている。背中にプリントはない。これも多分オフィシャルのものを買ったのだと思う。
Tシャツではないけれど、ビールの景品でもらったマリナーズのフリースジャケットも持っている。あのころは、ビールを飲むと必ずポイントがついていて、結構豪華な景品をもらうことができた。ポイントを貯めて中華鍋を貰ったりもしたものだ。懐かしき好景気・・・
イチロー以外
「イチロー以外」といっても実質一枚しかない。
ライオンズ時代の、松坂大輔のもの。プリンスホテルに泊まって、着替えが足りなくなったので購入したものだった。
松坂もその後、メジャーリーグに渡って、はじめのうちは活躍した。その後故障があって、メジャーとマイナーを行ったり来たりするようになり、今年は日本の球界に戻ってきている。活躍しているかどうかは知らない。
メジャーリーグからNPBに移籍するのはいいことだと私は思っている。「戻る」という意味ではなく、行き来するのがいいのではと思う。それは日本選手に限ったことではなく、マギーあたりも日本に来たあとメジャーに復帰している。逆にもうメジャーで通用しなくなった元マリナーズのロペスあたりが日本で活躍しているのは不思議だけれど。
最後に、ニフティサーブのTシャツのロゴだけを切り取ったものを。余りにも汚れているのでここだけ切り取った。これがなぜ野球に関係あるのかといえば、むかしニフティの野球フォーラムに参加していて、そこの景品でもらったからだ。まだインターネットがそれほど普及しておらず、いわゆるパソ通の時代だった。
写真は著者撮影による。