春は環境の変化が大きく社会人にとっても学生にとってもなにかとストレスのたまるシーズン。「理由もないのに気分が落ち込む」、「集中力がなくなり仕事や趣味が手につかない」など精神的なダメージを体験したという方も多いのではないでしょうか。
そんな時にうってつけというある食品がいま大きな注目を浴びています。
それは何を隠そう“えごま油”。(※「しそ油」、「しその実油」とも)
2月24日「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日)で「気分の落ち込みや物忘れに効果的」と取りあげられたことがきっかけとなり、全国の小売店で売り切れが続出しているのです。
番組に出演した慶應義塾大学医学部の井上浩義教授は、含有成分であるα-リノレン酸(ω3 脂肪酸)が体内に摂取する過程でEPA、DHAに変質し、脳の神経細胞を活性化すると説明しています。
摂取方法は非常にお手軽で、1日に大さじ一杯をそのまま飲むだけでいいということ。早ければ30分後に効果を実感できる人もいるといいます。
ストレスに不安のある方は一度ためしてみるといいかもしれませんね。
※えごま油の効能に関しては「林修の今でしょ!講座」に出演した慶應義塾大学医学部の井上浩義教授、マブチメディカルクリニックの馬渕知子院長の見解を紹介しています。