米国における、デジタル時代の職探し(3)

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Pew Research Centerが、米国における、職探しに関する、アンケート調査を実施した。 2015年11月19日

 Pew Research Centerによると、インターネットは、今日の米国における職探しに、不可欠の雇用リソースであるという。

 By Aaron Smith

 Pew Research Centerが、米国における、職探しに関する、アンケート調査を実施した。

    (続き)

 このアンケート調査は、2015年6月10日から7月12日に、職を探している、米国の大人、2,001名を対象に、Pew Research Centerにより実施された。

4.職探している、殆どの米国の大人は、デジタルな職探しのスキルに、比較的自信を持っている。

 米国の大人の求職者は、以下の作業を行うために、容易に思うか、難しいと思うか?

 求職のための作業と回答者の割合

・求職している、米国の大人の87%が、求職者を支援するために、プログラムやサービスをオンラインで見つけることは、容易であると回答した。

・求職している、米国の大人の10%が、求職者を支援するために、プログラムやサービスをオンラインで見つけることは、容易でないと回答した。

・求職している、米国の大人の86%が、メールで、雇用担当者に、コンタクトを取ることは、容易であると回答した。

・求職している、米国の大人の11%が、メールで、雇用担当者に、コンタクトを取ることは、容易でないと回答した。

・求職している、米国の大人の86%が、オンライン募集アプリケーションをオンラインで記入することは、容易であると回答した。

・求職している、米国の大人の12%が、オンライン募集アプリケーションをオンラインで記入することは、容易でないと回答した。

・求職している、米国の大人の85%が、自分たちの地域で、募集している仕事を、オンラインで見つけることは、容易であると回答した。

・求職している、米国の大人の12%が、自分たちの地域で、募集している仕事を、オンラインで見つけることは、容易でないと回答した。

・求職している、米国の大人の80%が、プロ向けの履歴書を作成することは、容易であると回答した。

・求職している、米国の大人の17%が、プロ向けの履歴書を作成することは、容易でないと回答した。

・求職している、米国の大人の74%が、自分たちの、ソーシアル・メディアのスキルを求職活動に利用することは、容易でないと回答した。

・求職している、米国の大人の21%が、自分たちの、ソーシアル・メディアのスキルを求職活動に利用することは、容易であると回答した。

 このアンケート調査は、2015年6月10日から7月12日に、職を探している、米国の大人、2,001名を対象に、Pew Research Centerにより実施された。

 米国の少数派民族は、履歴書を作成したり、雇用担当者とメールで連絡を取ったり、オンライン募集アプリケーションに記入したりといった、作業において契約するための挑戦に取り組んでおり、このようなデジタルな求職スキルが、さらに重要になった。

・求職している、米国の大人の12%が、求人リストから仕事を見つけるために、インターネットを利用することが難しいと回答した。

・求職している、米国の大人の12%が、オンライン募集アプリケーションに記入することが難しいと回答した。

・求職している、米国の大人の11%が、雇用担当者とメールで、引き続き連絡を取ることが難しいと回答した。

・求職している、米国の大人の10%が、求職者を支援できる、オンライン・サービスを調べることが難しいと回答した。

 多くの米国の大人は、雇用担当者に、自分たちのスキルをアピールしたり、友人と雇用の機会を共有したり、求人情報を捜したりするために、ソーシアル・メディアを使用している。

 ソーシアル・メディア・ユーザの13%が、自分たちのソーシアル・メディアでのプレゼンスが、仕事を見つけることを支援したと回答した。

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