英語が苦手でも英会話はできちゃいます

  by TOMAKI  Tags :  


オリンピックイヤーが近づいてきています。今よりもさらにたくさんの外国人が日本を訪れ、飲食店やショップなどでも外国語を使える店員の需要が高まってくるでしょう。バイトで仕事をしていても、英語を使う機会が増えてくるかもしれません。もちろん、外国人が話す言葉は英語だけではないですが、やはり共通言語として英語を身につけておくと便利です。
というわけで今回は、英語が苦手な人でも役立つ外国語の便利なフレーズを、ショップ店員、飲食業、イベント会場のシチュエーションに分けてご紹介します。

ショップ店員の場合

まず注意しなければならないのは、お客様の見た目が外国人だからと言って、英語を話すとは限りません。
まずは日本語で「いらっしゃいませ」と伝えた後、相手が英語を話すと分かったら、英語で応対しましょう。

一般的な挨拶は、「Hello.(ハロー)」ですね。
さらに、時間帯によって、「Good morning.」、「Good afternoon.」、「Good evening.」と「Good night.」を使い分けましょう。お昼12時を過ぎたら、「Good afternoon.」です。夕方、日が沈んでからは「Good evening.」です。夜も更けて、寝る時間が近づいてきたら「Good night.」と言います。この言葉には、「おやすみ」の意味もあります。日本人が意外と感じるのは、深夜0時を過ぎると、「Good morning.」と言うこと。日本では寝起きのときに「おはよう」と言いますが、英語圏ではAM(午前中)の挨拶が「Good morning.」なので、深夜過ぎにまだ寝ていなくても使います。

他にも、ショップで使えるフレーズとしては、「How Can I help you?」や「May I help you?」など、「何かご入用ですか?」という言葉は「いらっしゃいませ」と同じくらいのニュアンスで使います。

英語が得意でない場合、「もしこちらから英語で話しかけたときに向こうが英語で質問してきたら嫌だなぁ」と思われる方もいると思います。うかつに「Hello」って声をかけたら、相手が早口の英語でまくしたててきたら。

そんなときは、「Just a moment. I’ll check that for you.」と言って、誰か英語のできるスタッフに代わってもらいましょう。

完璧な英語を使える必要はありません。身振り手振りを使っても良いですし、きちんとコミュニケーションを取ろうという気持ちが大切です。

そして、お客様が帰られるときは、笑顔で「ありがとうございました。Have a nice day.」を忘れずに。

飲食店の場合

飲食店やレストランの場合、日本語の場合もそうですが、接客に使うフレーズはだいたい決まっています。
ひととおりの流れを覚えてしまえば、案外すんなり英語で対応できるものです。

「ご予約してますか?」「Do you have a reservation?」

「こちらへどうぞ」「This way, please.」

「ご注文はお決まりですか?」「Can I take your order?」

注文した料理を運んだら、「Enjoy your meal.(食事を楽しんでください)」とか「Is everything OK?(すべてOKですか?)」などと声をかけるのも良いと思います。

お支払い時に、海外の方がクレジットカードで支払う場合などに署名を書いてもらう必要があると思います。
「I just need your signature here.」とか、あるいはもっとていねいに「May I have your signature here, please.」なんてことを言うかもしれません。
でも、英語なんて通じればよいので、「Sign here, please.(サイン ヒア プリーズ)」でも充分通じます。会話なのですから、相手に伝わればよいのです。言葉で無理だったら、ゼスチャーでも、筆談でも、なんでもアリです。

最近は、便利なスマートフォンアプリなどもあるようですので、積極的に活用してください。

道端やイベント会場の場合

道が分からずに困っている外国人の方がいたら、まずは「どうしました?」と声をかけてあげましょう。
別に、英語で声をかけなくても大丈夫。日本語で話しかけてみて、通じないようだったら英語で話しかけてみましょう。

「Do you need any help?」と、「何か助けが必要ですか?」と聞いてみても良いですし、「Need help?(ニード ヘルプ?)」だけでも良いです。困っている人を助けたいという気持ちがあれば、英語力に自信がなくても、まずは声をかけてみましょう。

道に迷って困っている外国人を見かけ、「助けてあげたいけど、英語で道順をうまく説明できないからなぁ」という方でも、簡単に確実に道を教えてあげられる方法があります。

「I think it’s that way.」って言って、目的地の方角を指差すだけ。道が分からなくて困っている時は、どちらの方角に進めば良いかだけでも分かればすごくありがたいです。「あっちの方角だと思うよ」って言って、教えてあげましょう。

まとめ

外国人だからと言って全員が英語を話すとは限らない。まずは日本語でも良いので話しかけましょう。
難しいフレーズや単語を知らなくても、英語で対応はできます。伝えようという気持ちが大事。
もし、自分ひとりでは対応できないと思ったら、周りの英語ができそうな人も巻き込んでしまいましょう。
スマホアプリを使ったり、筆談も有効ですよ。

“日曜アーティスト”を名乗り、週末に気ままな創作活動を行っています。娘と一緒に工作をしたり、思いつきでおバカな企画を実行したり。本業はWEBディレクターとして、多国籍企業やヘルスケア/医療系、モバイル関連のWEB制作案件を担当。ネバダ州立大学リノ校陶芸彫刻学科卒。(日曜アーティストの工房: http://tomaki.jp)

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