集英社のウェブコミック配信サイト『となりのヤングジャンプ』で連載されている筒井哲也氏の漫画『有害都市』第7話で「1950年代に米国で導入されたコミックス・コードの影響でアメリカン・コミック(アメコミ)は壊滅的打撃を受けた」とする描写が論争を巻き起こしていた問題で、論争の発端となった第7話を一時公開見合わせとすることが同サイト上で発表されました。
2015.02.02
『有害都市』第7話公開制限のお知らせ日頃より”となりのヤングジャンプ”をご利用いただき、誠にありがとうございます。
『有害都市』第7話ですが、公開制限をさせて頂きます。
後日、改訂版第7話を公開いたしますので、今しばらくお待ちください。今後とも、“となりのヤングジャンプ”をよろしくお願いいたします。
公開見合わせの理由については明記されていませんが、表現規制をテーマにした作品が一時的とは言え「公開見合わせ」となってしまったことは今後さらなる論争の過熱を招くかも知れません。
漫画『有害都市』の「アメコミ衰退」描写をめぐり『Twitter』で論争 - ガジェット通信
画像‥『となりのヤングジャンプ』の『有害都市』第7話一時公開見合わせ告知
http://tonarinoyj.jp/news/#post-002789 [リンク]