千葉県の市川市動植物園が2月5日にXで紹介したニホンザル「パンチくん」が世界中で話題となりました。
~お知らせ~
現在、サル山の中にぬいぐるみを持った子ザルがいます。
2025年7月26日に生まれ、放置されていたところから人工哺育で育ち、今年の1月19日から群れで過ごしています。
名前は「パンチ」という男の子です!
パンチの成長を暖かく見守ってください!#市川市動植物園 #ニホンザル#パンチ pic.twitter.com/jNpFSH0LOV— 市川市動植物園(公式) (@ichikawa_zoo) February 5, 2026
https://x.com/ichikawa_zoo/status/2019304990565904830
オランウータンのぬいぐるみを抱えて座るパンチくんの写真付きのポストは世界中に拡散されることに。
CNNやBBCといった大手メディアだけでなく、アメリカのホワイトハウス公式Xが取り上げたり、Googleで「パンチくん」というキーワードで検索するとパンチくんが画面上部から降ってくるというイースターエッグも登場しました。
ぬいぐるみはイケアのソフトトイ
パンチくんが肌身離さず抱えているぬいぐるみは、イケアで税込1499円で販売されているオランウータンのぬいぐるみです。
イケア・ジャパンの広報担当者によれば「オランウータンのぬいぐるみは、イケアで展開している55種類のソフトトイのなかでもTOP5に入るほど人気がある商品で、”やさしく可愛い表情””柔らかい肌ざわり””リアルさと親しみやすさのバランス”といった評価をいただいています」とのこと。
DJUNGELSKOG/ジュンゲルスコグ ぬいぐるみ オランウータン
https://www.ikea.com/jp/ja/p/djungelskog-soft-toy-orangutan-30402840/[リンク]
イケアの公式サイトではこのぬいぐるみは「店舗でのみ販売」となっていますが、これについては「日本国内では、諸般の事情により、現時点では在庫のある実店舗のみで販売しており、オンラインでの販売は行っておりません。販売方法や各店舗の在庫状況、入荷時期については、弊社ウェブサイトにてご確認いただけます」と話してくれました。
イケアから動物園にぬいぐるみを寄贈
パンチくんが幸せで健やかに成長できるよう、イケア・ジャパンは応援しています🐵🥰#がんばれパンチ https://t.co/CAYsrG2JzW
— IKEA Japan(イケア・ジャパン) (@IKEA_Campaign) February 18, 2026
https://x.com/IKEA_Campaign/status/2024055985975771542
市川市動植物園にぬいぐるみ等を寄贈した同社ですが、背景には次のような想いがあったといいます。
「イケア・ジャパンでは、SNSやメディアを通じてパンチくんのことを知り、母親に代わる”ぬくもり”としてぬいぐるみを抱えながら、新しい環境で懸命に過ごすパンチくんの姿に、胸が熱くなりました。同時に、その成長を日々支えている飼育員の皆さま、そして動物園、市川市の温かなサポートがあってこそだと深く感じ、あらためて敬意を抱きました」
「”私たちにも何かできることはないか”と考え、市川市動植物園および市川市の皆さまにもご相談させていただき、このたび、パンチくん、そして動物園に来園されるお子さまたちのためにソフトトイを寄贈させていただくこととなりました。イケアは”より快適な毎日を、より多くの方々に”という想いを大切にし、また”子どもたちは世界で一番大切な存在”と考えています」
「そこで、パンチくんが抱えているオラウータンをはじめ、カメ、カワウソ、ウサギ、ミーアキャット、シロフクロウなど、市川市動植物園で飼育されている動物を中心に選定した12種類のぬいぐるみ計33点を寄贈いたしました。ささやかなサポートではありますが、今回のぬいぐるみの寄贈が、パンチくんが安心して過ごせる時間を支え、さらに動物園を訪れる子どもたちに、少しでも温かく、楽しいひとときを提供できたら、これほど嬉しいことはありません」
イケア・ジャパン社長もコメント
イケア・ジャパン代表取締役社長 兼 Chief Sustainability Officerのペトラ・ファーレさんも次のように話しています。
「イケア・ジャパンとしては、ぬいぐるみがパンチくんの毎日を少しでも支えられているのであれば、これほど嬉しいことはありません。パンチくんが幸せに健やかに成長し、いずれ仲間のサルたちとの生活になじみ、ぬいぐるみを必要としなくなる日が来ることを願っています。それまでの間は、パンチくんにとって安心できる存在でいてくれたらと思っています」

