2026年3月6日(金)、位置情報ゲーム『モンハンNow』のシーズン9より実装される新武器・操虫棍に触れ、新たに加わるセルレギオスやオロミドロ、トビカガチ亜種といったモンスターに挑戦できるメディア先行体験会が開催された。
間違いなくこれは操虫棍
本記事では、実際に触れてわかった操虫棍の操作感から、最新モンスターたちの手応えを解説。
操虫棍歴13年目の筆者にとって満を持して実装された『モンハンNow』版の相棒がどんな具合だったのか、素直な感想を聞いてほしい。
猟虫が予想以上に優秀
本家シリーズの操虫棍といえば、猟虫を飛ばしてモンスターの頭や胴など特定の部位から赤白橙3色のエキスを集めて真価を発揮。
高火力な攻撃を扱えるようになるのはもちろん、宙を舞う跳躍中のアクションも変化する個性的な武器種だ。
今回『モンハンNow』では最初に攻撃を行い「猟虫スタミナゲージ」と蓄積。
その後、画面長押しで「印弾/印当て」で猟虫をターゲットのモンスターに当てると、エキスゲージが貯まっていく。
▲猟虫は画面長押し→ジャイロ操作でモンスターを狙い、指を離すと猟虫が飛んでいきエキスを回収。最大になるとハンターが強化状態になるという流れだ。
■公式YouTubeチャンネルより抜粋
そして、ハンターが強化状態になると地上でのアクションが変化。
強化連続斬り上げや二段斬りが使えるようになるほか、跳躍からジャンプ突進斬り、舞踏跳躍へとつないで宙を自在に舞う操虫棍おなじみのアクションも体験できた。
▲画面長押し→上フリックで跳躍。空中で攻撃が当たるタイミングで移動したい方向にフリックすると舞踏跳躍に派生。3回まで実行できるほか、急降下してダメージを与える急襲突きも可能。なお、跳躍中にSP技を繰り出すこともできた。
また、操虫棍ごとに相棒となる猟虫は固定。
切断や打撃といったタイプがあるほか、「型」と呼ばれる派生ボーナスが備わっている。
■共闘型
・地上の攻撃に合わせて猟虫が追従してダメージを与える
■飛翔型
・空中からの攻撃に合わせて猟虫が追従してダメージを与える
■粉塵型
・猟虫を当てた部位に爆発を引き起こす
3つのタイプを使ってみた筆者の手応えとしては、「共闘型」と「粉塵型」は特に意識せず扱えるお手軽タイプ。
「飛翔型」は文字通り空中からの攻撃が前提になるので、ターゲットとなるモンスターを選びそうだと感じた。
■公式YouTubeチャンネルより抜粋
最新モンスターを相手に操虫棍を試す
シーズン9から新たにセルレギオス、オロミドロ、トビカガチ亜種、そして次元変異ジンオウガが登場。
今回はそれら4頭のモンスターを操虫棍で挑むことができた。
■セルレギオス
空中から飛びかかる攻撃、裂傷を伴う刃鱗を撒き散らす攻撃がとても厄介。
また、本家では大技とされる空中から回転し踏みつける攻撃らしきものも確認できた。
こちらは操虫棍との相性はかなりよく、跳躍を活かして空中から攻撃を仕掛けるるのはもちろん急襲突きも狙いやすかった。
▲最初のうちは動きは早く猟虫を当てるのもひと苦労。遠距離から印弾を狙わず、至近距離から攻撃の合間に回収するよう心がけた。
■オロミドロ
周囲に撒き散らす1つ1つの泥が大きく避けにくいが、すぐに消えていくので想像していたほど脅威になならず。
また、広範囲に強力が攻撃を行う大泥玉の付いた尻尾は高い位置にあることが多く、操虫棍にとっては大きな的。
ロックオン状態にして飛んでいく様子はとても気持ちがよかった。
▲大泥玉を付けたまま飛び上がり、それを地上に叩きつける攻撃は範囲が広い。
そのかわり大泥玉が砕けてしまうので、うまく回避して追撃に備えたい。
■トビカガチ亜種
尻尾から飛んでくるトゲは、部位破壊をすると毒の発症率の軽減できる。
一方、噛みつきからの麻痺は頭部を破壊すれば完全に無効化できるので、尻尾よりも優先するのがよさそう。
ジャンプして大きく両手足を広げ、回転しながら迫る急襲は範囲が広くて大慌て。
今回の試遊では1度もジャスト回避ができず、操虫棍との強みを活かしきれずに終わってしまった。
▲空中から飛びかかってくる攻撃は範囲が広いので注意。回転して尻尾から毒性のトゲを撒き散らす攻撃は構えがわかりやすく、跳躍で回避もしくはそのまま攻撃を仕掛けるなんてこともできた。
■次元変異ジンオウガ
基本は通常にジンオウガと対策は同じ。
だたし、真上に飛び上がり次元変異ジンオウガの脚元(おそらく)から多数の雷光虫弾らしきものを放つ攻撃は、おそらく新しい攻撃だ。
こちらは飛び上がると同時に跳躍を行い、脚元に拡散する雷光虫弾らしきものを回避。
ここでも操虫棍の強みを活かせてとてもよかった。
▲今回の試遊で唯一、星9だった次元変異ジンオウガを相手に初使用&強化途中の操虫棍では荷が重すぎた。それでも1つ、厄介な攻撃を確認できたのは大きな収穫だ(なぐさめ)。
そんなわけで、今回はひと足お先に操虫棍に触れてきた。
筆者は『モンハン4』で実装されて以来、13年ものあいだ操虫棍をメイン武器としてハンターライフを送っている。
そんな筆者にとって操虫棍を『モンハンNow』ライクに落とし込むのは相当困難だと考えていた。
また、本作がリリースされるまえから「操虫棍は大丈夫なのか?」「どう調整するのか?」と確認。
当時から開発陣が苦労しているのを目の当たりにしてきた。
しかし、今回触れてみてそんな不安は一気に解消。
エキスを集める儀式や準備運動などと呼ばれてきた手間のかかるプロセスをキレイに解決しているし、火力もかなり高いと感じられた。
とはいえ、そこは操虫棍。
猟虫のスタミナゲージやエキスゲージの管理は健在だ。
おそらくテクニカルな武器種であることはかわらないけど、シリーズ中もっとも直感的に扱える操虫棍にまとまっていると思う。
是非、実装されたから何でもいいから1つ作成してトレーニングエリアで試してもらいたい。
P.N.深津庵
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