ヨーロッパ式ケバブが注目集める / トルコ式とは違った珍しいタイプだよ「SATO KEBAB」

ケバブといえは、トルコ名物ともいえる伝統ある料理ですよね。ケバブには「焼いた肉」という意味が含まれており、回転させながら加熱した肉を削り、パンに詰め込んだタイプが日本ではポピュラーなのではないでしょうか。

ケバブといっても多種多

トルコでは、ケバブといっても多種多様。ややドライに仕上げた肉をパン類の上に盛ったイスカンダルケバブや、シンプルに肉だけを皿に盛ったケバブもあります。店舗によっては、オーダーを受けてから店内のグリルでじっくりと焼き、焼きたてを食べることもできます。作り置きでもおいしいのに、あえて作り置きしないお店が愛されています。

野菜中心のケバブ料理を楽しむことも

イスタンブールやその周辺の地域では、個人経営のケバブ専門店が多数存在します。日本における個人経営のラーメン屋のようなもので、トルコ国民の日常生活に馴染んだ存在です。

ケバブとともに野菜や調味料を自分で合わせ、パンにはさんで食べると素晴らしく美味。トルコは野菜もおいしいので、肉汁で野菜のおいしさを高めた、野菜中心のケバブ料理を楽しむこともできます。

トルコ式のピザとともに食べると最高です。

ヨーロッパ式ケバブ専門店「SATO KEBAB」

そんなトルコ名物のケバブですが、なんと、ヨーロッパ式ケバブという、極めて稀な(!?)グルメが注目を集めつつあります。2025年11月3日にヨーロッパ式ケバブ専門店「SATO KEBAB」(東京都千代田区神田三崎町2-11-2)がオープンするのです。

サンドウィッチのようにたっぷりの野菜と一緒に味わう

ヨーロッパ式ケバブとはどんなケバブなのか? 公式情報によると「トルコ式のものとは異なり、サンドウィッチのようにたっぷりの野菜と一緒に味わう、ヘルシーでボリューム感のあるスタイルが特長」とのこと。ヨーロッパ式ケバブ、これは期待せずにいられません。

ドイツ・フランクフルト周辺には多数のケバブ屋が存在

ヨーロッパでもケバブは大人気。特にドイツ・フランクフルト周辺には多数のケバブ屋が存在し、多くのお客さんで賑わっています。ドイツ人に話を聞いたところ「フランクフルトでケバブ料理を食べれば間違いない」と話していました。

新たなケバブの形として日本に浸透するかも

日本に上陸した、いや、爆誕したヨーロッパ式のケバブ、ワクワクしますね。もしかすると、新たなケバブの形として日本に浸透するかもしれないですね。今までにない、唯一無二のおいしさに期待しつつ、オープンを待ちたいところです。



※記事画像はSATO KEBAB公式インスタグラムより引用

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