街路樹のさくらはこの季節に存在感を増し、春を知らせてくれます。この一週間のニューヨークの気温の変化は目まぐるしく、一昨日の朝は5度だったのに、今日の日中は28度まで気温急上昇。いきなり夏が来た感じで、さくらの花も咲くけれど新芽も目立ち始め、新旧交代みたいに、今年の春も終わっていくのかと少し寂しさを感じたりします。
この季節に感傷的になるのはなぜなのでしょうか? この季節は気温の寒暖差が激しく、それにより自律神経が乱れるそうで、体調も崩しがちの人も多く、それなのかな?! それに季節の変わり目はストレスを感じやすいそうですね。
感情の乱れを感じたら、単純に『水のせせらぎ』の音を聞きます。これはYouTubeで簡単に検索し、その時の気分で音を選びます。水の音だけのものや、鳥のさえずりが聞こえたりと確実に心が軽くなります。
特に一日の終わりにはリラックスして、浄化作用のある水のせせらぎ音を聞き、心身ともに開放すると眠りに導いてくれます。人間って知らない内に気持ちが塞いでいくときがあり、それが続くと鬱になってしまいます。最近も日本で若い俳優の方がお亡くなりになるという痛ましいニュースを読みましたが、これは自分にも起こると思った方がいいかもしれません。
だからこそ日頃の『心のお手入れ』が必要なのです。ストレス続きや、考え方が暗くなったりするときは、癒しBGMとしてせせらぎの音で精神を浄化してください。睡眠前のリラックス効果は抜群です。
良い睡眠のためにも癒しが必要なのです。人は神経を使いながら生きています。学校で、職場で、家庭で、公共の場所でも… ストレスで眠れないのは、余計に自分を追い込むことになるので、ひとまず、聞きましょう、水の音。
少し気が楽になりますよ、それだけでも大きな進化ですよ。

