ボブサップとの闘いを辞退したノッコン寺田がYouTube動画公開「死にたくない」「怖くて心が壊れそうだ」

元ラグビー選手であり「150キロ最恐ラガーマン」とも呼ばれているノッコン寺田さん。彼は格闘家ボブ・サップさんと格闘技で闘う予定だったが、「死にたくない」と心境を吐露し、闘いをは辞退すると表明した。

ノッコン寺田さん「テメーは俺に負ける」

当初、ノッコン寺田さんはボブ・サップさんに対して「お前の伝説は俺が終わらす」「食いちぎったるわ老いぼれゴリラ」「テメーは俺に負ける」と自信満々だった。さらにアンチにも「おい、ザコアンチ共グチグチうるせーよ お前らはボブサップを前に喧嘩売れるか 俺は圧倒的に喧嘩売れるんだよ」と煽るような発言をしていた。

ノッコン寺田さん「怖くて俺は心が壊れそうだ」

しかし、ノッコン寺田さんは突如として「怖なってきた」「怖くて俺は心が壊れそうだ」「やるやつの気持ち考えたろよ」と弱気な発言をするようになり、最終的に闘いを辞退すると表明した。

<ノッコン寺田さんのXツイート>

「別にダサくてもいいよ 何言われてもいいよ お前らにはこの恐怖はわからない 一般人がボブサップと戦う怖さとか 死ぬかもしらんあの怖さ ガッカリされようが命が大事」

「ボブサップとやる気もしらないで 辞退したら男じゃないとか よくゆえるな じゃあお前らが戦えばいいやん おもしろそうとか楽しみとか 見てるお前らはいいやろな手を叩いて笑ってたら俺は自分の命が大事やねん やるやつの気持ち考えたろよ」













リスクが高い戦いにおいて「それでも出ろ」と言える者とは

ノッコン寺田さんの判断は正しいといえる。誰であろうとも、取り返しがつかない不可逆的なダメージを受ける可能性があるならば、自分の意思で闘いを辞退して何の問題もないだろう。リスクが高い戦いにおいて「それでも出ろ」と言える者がいるとするならば、何が起きても責任をとれる者だけだ。

どちらが勝利するかそれは誰にもわからない

ノッコン寺田さんとボブ・サップさんの闘いが実際に開催された場合、どちらが勝利するか、それは誰にもわからない。しかし、ノッコン寺田さんの辞退は「ノッコン寺田さんの長い人生において勝利」と言えるかもしれない。

そんなノッコン寺田さんが、新たたYouTube動画を公開し、辞退することにした心境を語っている。


※記事画像はノッコン寺田さんの公式Xツイートより

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