ゴミ清掃員としても働くお笑いコンビ、マシンガンズの滝沢秀一さんが描いたTwitter漫画が話題になっている。
4月28日、滝沢さんは「コロナ禍におけるゴミの出し方」と題するTwitter漫画を公開。
ゴミ清掃員が新型コロナウイルスに感染しないためのお願いとして、
「ゴミ出しのときはゴミ袋の口をしっかり結ぶ」
「ゴミで袋がパンパンになる前にゴミ出しする」
などのポイントを説明した。
「コロナウイルス感染拡大を防ぐためにゴミ清掃員がやってくれると助かるゴミの出し方を漫画にしました。文章よりわかりやすいと思うので、皆さんで共有してくれると嬉しいです!
#ゴミ清掃員の日常」
https://twitter.com/takizawa0914/status/1255062894263144448
コロナウイルス感染拡大を防ぐためにゴミ清掃員がやってくれると助かるゴミの出し方を漫画にしました。文章よりわかりやすいと思うので、皆さんで共有してくれると嬉しいです!#ゴミ清掃員の日常 pic.twitter.com/fuKKSlWP4Q
— マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) April 28, 2020
普段なにげなく出してしまっているゴミだが、ゴミ清掃員の視点から説明されると、出す側の配慮も必要だと気付かされる。滝沢さんのTwitter漫画に対し、Twitter上では大きな反響が起こっている。
「やべ、ゴミ袋パンパンに入れてた。
気をつけなくちゃ」「わかりやすかったです。ありがとうございます。
こんな時にゴミを集めてくれて感謝してます。
そして、こんな時に出さなくてもいいゴミを出す人はやめて欲しいと思います。TVで断捨離なんて勧めないでほしい。」「袋いっぱいに入れるのがエコだと思ってました。
満杯のゴミ袋により、清掃員の方に迷惑がかかっていたとは気がつきませんでした。
勉強になりました、周りの人にも教えます。
これからも、よろしくお願いします。ありがとう」「今の時期はカラスの繁殖期なので、カラスに荒らされないようにすることも大切ですね。」
「市町村指定のゴミ袋が配布されるところだと、ついギュウギュウに詰めてしまいそうになりますね。ゴミ袋を追加で買うと処理費が上乗せされているので高めの価格になりますし。」
今、外出自粛の影響で家庭ゴミの量が増え、ゴミ清掃員の方の負担は大きくなっているという。人助けをすると思って、この機会により良いゴミの出し方について考えたいものだ。
※画像はTwitter(@takizawa0914)から引用しました