スポーツとしてのチアリーディング

  by ようこ  Tags :  

最近、CMにチアリーディングを用いたものをよく観かけます。

星飛雄馬で話題の『auスマートバリュー』やオダギリジョーさん出演の『アクエリアスゼロ』、最近は見かけませんがNTTdocomoの『xperia』のCM上でもチアリーディングを行っていましたね。

以前までは、『チアリーディング=可愛い・ミニスカ』というイメージの方が強かったですが、最近は「アクロバティックですごいよね。あれって体力いるでしょ」と、チアリーディングをスポーツとして認識してくれている人も増えているように感じます。

組体操の様にピラミッドを作ったり人が飛んだり、また人を飛ばしたりすることがチアリーディングの演技の中心であることは、皆さん既にご存じである思います。なので今回はそこから更に踏み込み、チアリーディングのポジションを紹介します。

ポジションは大きく分けて次の三つに分けられます。

トップ・・・上に乗るポジション。背が低い人が大体する。花形。

ベース・・・下で支えるポジション。個人的には、超カッコいいポジション。

スポッター・・・トップ・ベースを支える。背が高い人が大体する。目立たないがその基の司令塔。

簡単にいうと、上記三つです。

これを見て、気付いた方もいらっしゃるでしょう。実はポジションは背の高さ・体格で大体決まります。勿論異なるケースもあるでしょうが、柔軟性や運動神経などよりも体格で選別されます。

ですので、内気な子であっても、背が低ければ容赦なくトップをさせられ、目立つことが大好きな子でも背が高ければ下のポジションをガンガンやってもらいます。(希望を聞くことも勿論あります。)ちなみに筆者は、下でトップを支えるベースを「かっちょいい~!」と思い、ベースになりたかったのですが、同期で一番背が高かったのでスポッターになりました。

チアリーディングに興味があってもなかなか踏み出せない方もいるでしょうが、各々に最適なポジションは必ずあります。

もし興味があれば、是非チャレンジしてくださいね。

画像:RBB TODAYより http://www.rbbtoday.com/article/2012/08/14/93046.html

大学4年生、底辺チアリーダー。 内気で熱血苦手な女子ですが、なぜか大学でチアリーディング部に 入部し、昨年は主将をさせられました。人生よくわかりません。 団体行動嫌い一人遊び大好きな、『底辺チアリーダー』として スポーツとしてのチアリーディングや、サブカル、日常について 触れていきたいです。