一日中ラッシュアワー? コミケに向けたゆりかもめの苛烈な臨時ダイヤに反響あつまる

8月9日から12日にかけた東京臨海新交通臨海線ゆりかもめ臨時ダイヤがすさまじいとTwitter上で話題になっている。

今回の臨時ダイヤは8月9日から開催されている「コミックマーケット96」(以下コミケ)に対応したもの。

企業ブースが青海展示棟、サークルが西展示棟、南展示棟で開催と展示が広大なエリアに及ぶため、来場者の足になるゆりかもめはほぼ一日中、約3分から5分間隔という超過密なスケジュールで運行しているのだ。

コミケット96では、企業ブースが青海展示棟(初めて)、サークルが西展示棟(最初から)、南展示棟(初めて)での開催となります。カタログの諸注意ページは必携です!


https://twitter.com/comiketofficial/status/1158704307446771719

普段のゆりかもめもそれなりに密に運行しているが、臨時ダイヤのそれはもはや山手線並み。これを知ったコミケを訪れると思われるTwitterユーザー達からは大きな反響が起こっている。

「すっげえ!ずっと3分半間隔のターン!!
(ただし、ゆりかもめ1編成は10両編成の地下鉄の5分の1くらいの輸送力)」

「無人運転だから出来る芸当ですよねこれ。りんかい線も実施すればもっと効率良いんだろうけどラッシュ時の人員を常時確保出来るか微妙でしょうし。」

「うわあ、ゆりかもめ関係でお勤めのみなさま、ありがとうございます!!! 」

「朝の通勤ラッシュが21時台まで続くあり得ないダイヤ 」

「お願い、死なないでゆりかもめ!
あんたが今ここで倒れたら、りんかい線やファンとの約束はどうなっちゃうの?
ライフはまだ残ってる。ここを耐えれば、オタク達に勝てるんだから!
次回「ゆりかもめ死す」デュエルスタンバイ!」

しかしこれだけの大増発をしてもなおゆりかもめは混雑している模様(9日午前11時半現在)。

コミケ会場まではゆりかもめ以外にも都営バスなどいくつかの交通手段があるので、足を運ばれる方はそれぞれの状況を見極めて利用していただければ幸いだ。

※画像はゆりかもめ公式サイトから引用しました
https://www.yurikamome.co.jp/

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

ウェブサイト: 【公式サイト】 http://www.chujyo-takanori.com/ 【公式ブログ "夜はきままに"】 http://blog.chujyo-takanori.com/

Twitter: chujyo_takanori

Facebook: takanori.chujyo