8月1日、歌手の浜崎あゆみさんのデビュー前から1999年の大ブレイクまでを綴った「M 愛すべき人がいて」(幻冬舎)が出版される。
本作はノンフィクションライターの小松成美さんが浜崎さんへの取材を基に手がけた「事実に基づくフィクション」。
特に1998年から1999年暮れにかけての、所属レコード会社エイベックスの専務(当時)でプロデューサーを務めた松浦勝人さんとの交際について、同棲していたこと、浜崎さんが松浦さんを“M”という名前で携帯電話に登録していたこと、別れの理由などが克明に記されている。いずれもこれまで世間には知らされていなかった衝撃的な内容だ。
今回の発表に対し『Twitter』上では大きな反響が巻きおこっている。
「やっぱりMはmax松浦のMだったのか」
「驚いたね、あゆの曲は初期しか聞かないけど、何故胸を打つのか理解できた。 」
「浜崎あゆみ…
暴露本出すのか…。
松浦、結婚してんのに。
可哀想」「歌詞の中や考察などで推測では予想していたことも、改めて本として真実に近いことが語られるとなると楽しみ。当時の浜崎あゆみが大好きだ。」
「思春期浜崎あゆみ全盛期だったしTA入ってたし普通に浜崎あゆみ好きだから内容気になる、
そんで動画とか漁ってたらまたライブ行きたくなるやーつ
絶望3部作とか普通に今でも好きだし厨二病治りませんね、普通に rt」
名作の背景に思いを巡らせ、ありのままの浜崎さんを支持するという人も多かったが、複雑な思いを抱く人も一定数いるようだ。
なお松浦さんは1995年にモデルの原口香さんと結婚するも1年ほどで離婚。2003年にモデルの畑田亜希さんと再婚している。浜崎さんとの交際期間との重複はないようだが、今の奥さんにとっては必ずしも愉快なニュースではないだろう。ご家庭に波風の立たないことを願うばかりだ。
※画像は幻冬舎公式サイトから引用しました
https://www.gentosha.co.jp/book/b12555.html