7月28日、歌手の野口五郎さんが『おかべろ』(関西テレビ)に出演した。
『おかべろ』は司会の岡村隆史さん、田村亮さんと共にゲストが席をかこみ、ざっくばらんにさまざまなエピソードを語るトーク番組。
今回、野口さんは西城秀樹さん、郷ひろみさんと共に“新御三家”として爆発的人気を博した1970年代をふりかえり
「ファンがロビーに集まり過ぎて各地のホテルを出入り禁止になった」
「コンサート中に興奮したファンが次々に気絶し各地のコンサートホールを出入り禁止になった」
「ホテルでたまたま鍵をかけ忘れて寝ていて気付いたら10人以上のファンがベッドを囲んでいた」
など強烈なエピソードの数々を明かした。
また、強烈さはファンのみではなく、一般の若者とはかけ離れた不自由な生活をおくっていた野口さんの食生活にも及んでいたようで
「コーラにはハマりましたね。瓶でファミリーサイズっていうのがあったんです。どこ行くにも持ってました」
「ご飯にもかけてました。その頃、忙しくて睡眠もとれてないし(食欲がないので)ご飯にコーラをかけるとご飯が食べられたんですよ」
と一時期はコーラご飯が主食だったことも判明。
その後、40年以上口にしていなかったらしいが番組中で再現されたコーラご飯を口にし
「これ懐かしいし美味いし……」
とご満悦な様子だった。
なお美味しいコーラご飯を作るコツは「冷えたご飯」に「茶碗の端からコーラを注ぐこと」らしい。
猛暑で食欲を失っている方も多いと思うので、これはと感じた方はぜひお試しいただきたい。
※画像は『YouTube』カンテレchannelから引用しました