オーバーオールが制服の店で『ガハハ鶏そば』を食す @『最強ラーメンFes,』町田

『大つけ麺博プレゼンツ 最強ラーメンFes,』も最後の第四陣になりました! もう今更なので言うまでもないのですが言いたいので、あえて言おう!

「このビッグウェーブを見逃すな!」

町田市(ほぼほぼ東京都)のシバヒロで開催されるイベントで、初めて取材する意義を見出す”ガチなイベント”である『最強ラーメンFes,』を、愛する町田で定着させる為には手段を選ばない筆者(YELLOW)で御座います。

ちなみに第四陣もマニアックな名店が揃っています。

会場マップはこんな感じで、食べ終わった容器は”ゴミステーション”に自分で持って行き、タバコは指定の喫煙所で吸いましょう。

オーバーオールを愛する『中華そばムタヒロ』

数多くの賞を受賞しメディアへの露出も多い、あの『中華そばムタヒロ』が第四陣に登場です。

とにかく『中華そばムタヒロ』と言えばラーメンが注目されがちですが、筆者は“オーバーオール”に注目しています。イベントの仮施設である店内は相当暑いのに、あえてオーバーオールで挑む心意気はリスペクトですね。

追加トッピングでガラポンだと?

さらに!

今回のイベントでは追加トッピングをした人はガラポン(クジ)を引けます。

ハズレなしな上に、当たりが出ると豪華なトッピングがサービスされたりするので、これはトッピング必須な案件かと存じます。

『ガハハ鶏そば』を食す!

一応、筆者も今回はメディアなので色々な店の色々な部分を見れるのですが、そこは全てオフレコで御座います。しかし、今回だけはあえて言おう!

「ガハハ鶏そばの寸胴はいいぞ」

ぎっしりと鶏ガラの詰まった寸胴を見れば、そのスープの出来映えも予想出来ると言うものです。

しっかりした鶏清湯スープがキテる!

最近は豚骨も鶏ガラも強火で骨が溶ける(砕ける)まで炊きあげる濃厚なスープが少なくないのですが、この『中華そばムタヒロ』はクリアな鶏ガラスープです。

ちょっとコッテリしたラーメンが苦手だと言う人には、まさにマストなスープなのではないでしょうか?

『最強ラーメンFes,』には色々な個性溢れる名店が揃うので、連食する場合は食べ合わせが重要になります。

そんな時、あっさりしたラーメンを挟みたいシチュエーションにおいて、この『ガハハ鶏そば』は有効な選択肢に成り得ますね。

全粒粉を加えた平打ちストレート麺

やや茶色がかって小麦の粒々が見える平打ちストレート麺は、全粒粉入りで御座います。

綺麗に製粉された小麦粉よりも色合いは悪いのですが、栄養価は高く、さらに小麦の風味が強く出るので最近のトレンドにもなっています。

しかも!

筆者の好きな平打ち麺なので、これは評価せざるを得ない案件ですね。

麺のコシもあり風味も良く、食べ応え十分な『ガハハ鶏そば』の麺は美味しかったと言っておきましょう。

具材も豪華な『ガハハ鶏そば』

鶏チャーシューと豚チャーシュー、さらに“鶏そぼろ”も加わり肉的な何かが不足する事はありません。

また小田原系ラーメン『味の大西』(本店)のラーメンで育った筆者的に、ラーメンに“三つ葉”の組み合わせはリスペクトです。

『ガハハ鶏そば』 総評

とにかくスープも美味しいのですが、やはり特筆すべきは全粒粉を使った“平打ちストレート麺”ではないでしょうか?

細麺よりも”麺を食べてる感”が強く、満足度の高い麺に仕上がっています。このスタイルの麺は町田周辺には無さそうなので、この機会に食べておいて損はないでしょう。

結構、個性的なラーメンがある『最強ラーメンFes,』なので、人によっては好き嫌いが分かれると思います。

そんな時は、やはりオーソドックスな”鶏清湯スープ”の『ガハハ鶏そば』を食べて安定しておくのも、ひとつの正解かと存じます。

それでは是非みなさんもオーバーオールを着て頑張っている『中華そばムタヒロ』の、美味しい『ガハハ鶏そば』を食べてみて下さい。

『最強ラーメンFes,』公式サイト

http://dai-tsukemen-haku.com/

『最強ラーメンFes,』会場、『町田シバヒロ』地図

酒と料理に情熱と脂肪を燃やすフリーライター ”日の丸構図で寄りまくる!”と言う素人写真を武器に暗躍する。美味しい料理を世界にバラ撒く”飯テロリスト”として各国の情報機関にブックマークされたが反省はしていない。 取材依頼(新店舗、新メニューのPR)その他記事の執筆依頼は下記のメールアドレスまでお願いします! [email protected] なんとなく作ったサイトも絶賛稼働中! http://foodnews.jp/

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