J2の6位からJ1昇格。Jリーグ史に残るであろうモンテディオ山形の下剋上。

  by sukeyu  Tags :  

2014年シーズンのJリーグでは、Jリーグ史に残るかもしれない出来事が起こりました。それはモンテディオ山形のJ2の6位からのJ1昇格です。J2の6位からJ1昇格という下剋上を果たしたのです。モンテディオ山形の下剋上は準決勝から始まっていたような気がします。

サッカー日本代表(スポーツナビより)

奇跡はJ1昇格プレーオフの準決勝から始まっていました。試合終了間際まで1対1の同点の状況。後半のアディショナルタイムに予想していなかった出来事が起こったのです。コーナーキックのボールを上手く頭で合わせ、ヘディングシュートを決めたのです。決めたのはゴールキーパーでした。まさに劇的なゴールでした。そのゴールが決勝点となり、決勝に進出しました。

 

決勝では、前半に決めたゴールの1点奪い、モンテディオ山形はこの1点を守り抜きました。ゴール前に攻め込まれると、ゴールキーパーがナイスセーブを連発して得点を与えませんでした。試合終了まで点を与えず、1対0で勝利しました。勝利したことで、モンテディオ山形がJ1昇格の切符を手にしました。ちなみに、大分トリニータも2012年に6位からのJ1昇格を果たしています。

 

 

J1昇格プレーオフ準決勝でアディショナルタイムでのゴールキーパーのヘディングによる劇的な決勝ゴール、決勝での勝利はJリーグ史に残る試合になるのではないでしょうか。

 

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