せっかくの休日はしっかり休みたいんだ! と高らかに咆哮される人にとって、スポット派遣やアルバイトでのWワークは論外ですよね。
そんな、もっと少ないスキマの時間を有効活用したい方々には、クラウドソーシングという働き方をお勧めします。
クラウドソーシングが副業として多くの認知を得られるようになって久しいんですが、その内容におけるクオリティうんぬんはさておいて、副業として利用される方が非常に多いことで知られています。
基本的には専門性の高いものは単価が高く、低い物は単価も安くなっています。主に取り扱われているのは、【ロゴ】や【イラスト】などの印刷物を中心としたデザインの依頼や、WEBページやWEBサイトなどの構築、アプリケーションの開発やプログラミング、ハードウェア設計、ライティング、3DCG作成、翻訳、不動産に関しての相談などなど、多岐にわたります。しかし、お分かり頂けるようにほとんどのお仕事が専門性の高い内容ばかりで、気軽に参加できそうなものが見当たりません。
□ どこに参加するのか
ポイントはいくつか考えられますが、もっとも簡単な仕事は「ライター」系列のお仕事でしょう。なかでも「データ入力」系列のお仕事ならば、決められた内容を決められた通りに行うだけの「タスク」と呼ばれる作業をこなすだけで金銭が発生しますので、わずか10分程度の通勤時間を利用しても作業ができます。
また、文章を書くことが苦手でなければ、決められたキーワードの文章を決められた文字数で作成するお仕事もあります。ほかに紙媒体の文書をデータ化させるお仕事も人気です。
さらにわずかな時間でアイデア勝負なら、「ネーミング」や「キャッチコピー」の作成も良いでしょう。ほかにはキャラデザインなどは、原本を手書きで提案し、清書を外注してしまえば必要な技術は顧客との交渉術と小粋なアイデアといったところでしょうか。
~うんちく~【クラウドソーシング】~薀蓄~
crowd(群衆)とsourcing(業務委託)を組み合わせて作られた造語からも分かるように、インターネットを通じて雑多なお仕事を他人に委託することです。専門性の高い業務を外注によって処理する形態が、インターネットを介することにより不特定多数への公募のような形で依頼するようになったことから、この名前がつけられました。
□ 代表的なクラウドソーシングサイト
・ココナラ