AKB48全国握手会イベントでの襲撃事件について、海外の姉妹グループ『SNH48』メンバーからも、先輩たちを心配する声が投稿されました。
今回の襲撃事件があった5月25日の午後は、SNH48チームN2メンバーも上海で握手会イベントを行っていました。
このコメントはSNH48会握手イベント終了後に中国版ツイッター(微博)に投稿された内容です。
コメントを書いたメンバーは直接AKB48メンバーと会ったことはないですが、AKB48グループの先輩として尊敬しているメンバーが巻き込まれたということで、大きなショックを受けたようです。
SNH48チームN2:チェン・ジャーイン
「無事を祈ります・・・」
SNH48チームN2:リン・スーイー
「先輩たちの無事を祈ります。48グループを愛するのであれば、誰も傷つけないでください。」
SNH48チームN2:ファン・ティンティン
「なんでこんなことに?先輩たちの無事を祈ります。」
SNH48チームN2:ホー・シャオユー
「なぜこのようなことをしたのか分からないけど、人を傷つけることは許せない。メンバーとスタッフさんの無事を祈ります。」
今回の事件によって、被害にあったメンバーはもちろん、AKB48グループメンバー全員が心に傷を負ってしまったのではないかと思います。会いに行けるアイドルとしてファンとの交流が売りであるAKB48グループにとって、握手会は次回以降も続けるべきだとは思います。しかし、握手会を再開する前に、メンバーの心のケアを第一に考えた上で、メンバーとファンが心から楽しく交流できる環境を、もう一度よく考える必要があるのではないでしょうか。警備を強化して終わりではないと思います。
SNH48やJKT48のような海外の姉妹グループも日本の『AKB48の握手会』を習って同じような仕組みの握手会を行っています。しかし日本よりも警備が緩く、海外でも同じことが起こってもおかしくないと思います。今回の事件を教訓としてAKB48が完璧な握手会のシステムを作ることによってAKB48グループ全体のマニュアルを作ることが大事なのではないかと思います。
今回怪我を負った、川栄さん、入山さん、スタッフの方の早期の回復を心から祈っています。
記事画像:『新浪微博』から引用