皆さんは、東京・新橋で焼鳥が美味しいと絶賛されている名店の居酒屋があることをご存じでしょうか。それは「出世酒場 大統領」(東京都港区新橋3-18-3)。ここ、確かに焼鳥が美味しいと絶賛されているのですが、極めてルールが厳しいのです。
店に見合わない客は代金30%増しの代金請求
どのようにルールが厳しいのか? まず1人客は入店禁止です。お酒が弱い人も禁止、安く飲もうとするチョイ飲み客も禁止、たとえ入店したとしても店に見合わない客は代金30%増しの代金が請求されます。ほとんどのお酒が濃いのも特徴です。ちなみに、たとえお酒が強くとも、酒の注文が止まると退店となります。
<ルール>
1人客禁止
1軒めじゃない人禁止
最低3杯飲まない客禁止
酒が弱い人は禁止
チョイ飲み禁止
アルコール薄め罰金(濃いめは無料)
酒シェア禁止
店に見合わない客は代金30%増し
焼鳥の注文は最低3種類から
焼鳥の追加注文も最低3種類から
焼鳥の注文は人数分必要
焼鳥串から肉抜き禁止
酒の注文が止まると退店
<最低3杯飲まない客禁止について / 店内掲示>
1杯しか飲まない奴: 論外
2杯しか飲まない客: 赤字
3杯しか飲まないお客: とんとん
4杯飲むお客さん: 黒字
5杯飲むお客さま: 大感謝
<ネットに批評を書く人について / 店内掲示>
書き込みサイトに書き込む客ほどたいした客はいない
だまれ
しっかり食べる人にとっては素晴らしい居酒屋
そんなに厳しいルールなのに、いつも大盛況で高評価。一見さんは低評価のクチコミを書きがちのようですが、お酒が強いグルメ客にとって「濃いお酒が飲める」「焼鳥が驚くほど美味しい」「良い客には店員さんが優しい」というパラダイスでもあります。そう、しっかり飲み、しっかり食べる人にとっては素晴らしい居酒屋なのです。良い客には店員さんも優しいですよ。
実際に食べて支払った代金をお伝え
これから大統領に行く人のために、実際に食べて支払った代金をお伝えしたいと思います。直近、筆者は2人で大統領に行き、15000~16000円支払いとなりました。つまり1人で約8000円の支払いとなりました。皆さんが大統領に行く際の参考にしていただければ幸いです。
まず最初にビールを飲みました。
清潔なジョッキに、キンキンに冷えたビールがたっぷり。
あまりにもご褒美すぎます。
お通しが出されます。
大根おろしにうずらの玉子がのっています。
ちなみにお通し、なんと食べ放題です。
気前が良すぎる!
ビールを飲みながらの、大根おろし、うまい。
サッパリとサッパリの融合。
たまらない爽快感がそこにあります。
そして煮込みを注文しました。
煮込み、ギュンギュンくる濃い汁がうますぎます。
すでにビールがなくなったので、ホッピーセットを注文。
ホッピーのナカ(中)が、ガッツリと濃いシャリキンです。
もはや、酒好きにとってご褒美。
それをピーマンの肉詰めとともにぐびぐび飲みます。
最高オブ最高です。
焼鳥がうますぎる。
一気に焼き鳥が2種類出てきます。
これがもう至高の旨さ。
なんだろう、旨味が濃いというか、肉質が最高というか。
薫り豊かなタレも絶妙なのですよ。
うまい、うますぎる。
あまりにも焼き鳥がウマすぎるので、酒がすすみます。
そりゃあ、そうですよ、こんなにウマけりゃ、酒が飲みたくなるのは必然です。
間髪入れずに、次のドリンクはバイスサワー。
バイスサワーを飲みながら、焼鳥に唐辛子をかけて食べます。
あぁ、こころがぴょんぴょんするんじゃ~♪
続けて焼鳥が2種類登場。
けっこう食べたはずなのに、ウマすぎていくらでも食べられる勢い。
永遠に焼鳥を食べたい。
エターナル、大統領の焼鳥を食べ続けたい。
どうして大統領の焼鳥はこんなにウマイのか?
その答えは明白、大統領の焼鳥に対する情熱がアツいから。
やはり大統領の焼鳥は凄まじく酒を飲ませますね!
我慢できずチューハイ(元祖ハイボール)を注文です。
そして、ガツのニンニク漬けも注文。
これがもう、ウマイのなんの!
かなりニンニクのパワフルな薫りと刺激がガツにシミシミになっていて、食べていて酒がすすみます!
まだまだ焼鳥が食べたい。
けっこう注文したので、まだまだ出てきます。
良かった、最初にたくさん焼鳥を注文しておいて。
ちなみに大統領、最初の注文時に焼鳥をすべて注文しておいたほうがよいです。
あとから注文しても、忙しくて対応できない可能性があるからです。
……そして、やはりウマイです、焼鳥。
なんなんだろう、この無限に食べられそうな焼鳥クオリティ。
それを新たに注文した赤ワインとともに食べる。
最高すぎます。
もしかして、焼鳥と赤ワインの相性はバツグンに良いかも。
いや絶対に相性が良いはず。
大統領に来たら、ぜひとも赤ワインと焼鳥を組み合わせてほしい。
そして、まだまだ焼鳥がやってくる。
焼鳥がウマすぎる。
ずっと焼鳥ばかり食べているのに、酒も5杯目だというのに、まだ飲めるし食える。
最終的に1人で酒5杯を飲んだのだった。
肉厚で大きな焼鳥を食べまくり、一品料理も食べまくり、それで約8000円。
これはかなりコスパが良いといえそうです。
そして、良い客だけがもらえる称号「大統領オリジナルライター」を獲得したのでした。
……ということで、どれだけ飲んで、どれだけ食べると1人8000円になるのか、だいたいの目安になったのではないかと思います。
最後に、お酒と焼鳥が美味しい大統領ですが、お酒が強い人だけ行ってください。
そして、たとえお酒が強くとも、無理をして飲むのではなく、楽しく飲める範囲で大統領ライフを過ごしてほしいです。
これから大統領に行くすべての人の健闘を祈ります!
ルールが厳しくてヤバい
東京新橋の焼鳥屋、大統領なう!うまい、うますぎる!! https://t.co/SkwpzoP71J pic.twitter.com/JJ8RU8D14Z
— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) June 2, 2026

