いや、食べ物に順位をつけることは無粋かもしれないが、それでも自分の中での最上級グルメは存在する。
ハンバーガーにおいて最上級は「CORNER BISTRO West Village」(West 4th Street、New York, NY USA)。
ここのハンバーガーを超えるハンバーガに出会ったことがない。
日本のハンバーガーレベルは高く、感動の美味しさに巡り合うこともある。
しかし、どうしても、頭から離れない。
「CORNER BISTRO West Village」のハンバーガーが美味しすぎて。
1967年創業という歴史あるビストロ。
ここでイチオシしたいハンバーガーは、ビストロバーガー。
2026年現在の価格は16.75ドル、日本円にして約2700円。
具の構成は、完熟したポートベロ・マッシュルーム、スライスチーズ、ベーコン、トマト、レタス、厚切りピクルス。
バンズの手作り感がハンパなく、湿度低めなもの。
厚みが薄いのも、具が主役のバーガーに適していて素晴らしい。
客が具を重ね、自分でサンドして仕上げる。
ハンバーガーの美味しさは具の調和こそすべてだが、パティの質は特に重要。
パティは粗挽きのように見えて、かなりの細挽き。
練りに練った感がある。
粗挽きのパティが大好物の筆者だが、この徹底した細挽きパティに感動。
細挽きだからこそ、チーズ、ベーコン、トマト等のエキスをしっかりととらえ、旨味を昇華するのだ。
お気づきの方もいるだろうが、ここ、皿が紙皿。
昔からずっと紙皿であり、ここで紙皿で食べるバーガーが名物と化している。
紙皿というだけで心が躍る。
とにかくここは、至高のハンバーガーを食べるところ。
間違いない。
ちなみにフライドポテトは普通だ。

