「焼き鳥は塩とタレどっちにする?」 →長野県民「美味だれ!」 →食べてみたら衝撃的なうまさ!

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先月の話ですが、ちょっと時間ができたのでワーケーションってことで長野県上田市の別所温泉まで行ってきました。

東京から長野って遠いようで、電車でもバスでも行きやすくて好きなんですよね。週末に1泊2日とかでも気軽に旅行しやすいんですよ。

別所温泉に行ったのはたぶん7〜8年ぶり。とてものどかで、ゆっくりとした時間を過ごせました。

長野県上田市のご当地グルメ「美味だれ焼き鳥」

旅行ではやっぱりその土地の名物を食べたいもの。長野にはいろいろなご当地グルメがありますが、上田市のグルメで個人的に思い出すのは焼き鳥だったりします。

そのへんの焼き鳥と上田市の焼き鳥、何が違うのかというと味付けが違います。もちろん塩の焼き鳥も、甘じょっぱいタレの焼き鳥もあるけど、第3勢力として「美味だれ(おいだれ)」とかいうタレの焼き鳥が存在するのです。

昔、長野出身の人に「美味だれ」の存在を教えてもらい、はじめて食べたときには激しく衝撃を受けたものです。「こんな焼き鳥があったのか!」と。

ところが、この日入った焼き鳥屋さんはメニューに「美味だれ」の記載がありませんでした。あれっ、そんなはずはないだろと思いながら、ひとまずいくつか注文をしてみると……

おお、よかった。当たり前のように「美味だれ」が添えられて出てきました。わざわざメニューに書くまでもないくらい当たり前の存在になっているということでしょうか。

この「美味だれ」の正体はすりおろしニンニクがたっぷり入った醤油ベースのタレ。そんなの、焼き鳥に合わないわけがないじゃん!

最初から焼き鳥にかけられているパターンもありますが、この店では塩で下味をつけた焼き鳥に自由にかけられるシステムになっていました。せっかくなのでたっぷりとかけていただきます!

全国に広まらないのが不思議すぎるうまさ

グワァァァァーーーッ、やっぱりウマい!!

ただのニンニク醤油ではなく、あくまでも醤油ベースのタレであって、パンチが効いているのにどこかまろやかでフルーティー。リンゴとかも入っているのかな。

なので味が強すぎないので、たっぷりかけても焼き鳥そのものの味を台無しにすることなく、むしろその旨味をしっかりと引き立ててくれています。

どうしてこれが全国に普及しないんだろう。不思議でしかないけど、広まらないものは仕方がない。なので、食べられる店に行く機会があったら絶対食べるようにしています。本当に美味しいんだもの。

ちなみにこの日は自分で「美味だれ」をかけるスタイルだったのをいいことに、別で注文した馬刺しの味付けにも使ったりしました。うまかった。いろんな食べ物に合うのがまた最高。

店ごとに味が微妙に違ったりもするので、「美味だれ焼き鳥」のある店を巡るのも楽しいかも。久しぶりに食べられて大満足でした。

みなさんも機会があればぜひ。お土産用のタレなんかも売ってますよ。

ノジーマ

B級フード研究家。漫画を描いたりライターをしたり。変な料理をいろいろ考えます。週刊プレイボーイで『野島慎一郎の激ウマ!!バカレシピ研究所』連載中。最近は撮影をしていると猫が寄ってくるので、そのまま記事でも使っています。 ★レシピ本発売中!★世界一美味しい「どん二郎」の作り方 誰も思いつかなかった激ウマ!B級フードレシピ http://amzn.asia/8N2jTuz

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