喫茶店で何食おうかな「ナポリタン!」「生姜焼き!」→スパゲッティーのパンチョ「両方混ぜときました」 →激ウマ!

  by ノジーマ  Tags :  

ナポリタン専門店の「スパゲッティーのパンチョ」は庶民の味方。値段は店舗ごとに違ったりするけど安いし、普通盛りからメガ盛りまで同一料金だったりするし、ソースがよく絡む極太麺もうまい。しかもトッピングも充実。

絶対に食欲を満たし、確実に満足を提供してくれるという、絶大な信頼感のある飲食店なのです。

実はナポリタン以外にもいろいろある

そんなパンチョに突っ込みたいことがあるとすれば、ナポリタン専門店と言いつつほかのスパゲッティーも売ってること(笑)。

ミートソースやカルボナーラ風の「白ナポ」、ナポリタンとミートソースを合体させた「ミートナポ」などいろいろあるんですが、特に期間限定のメニューがいいんですよ。自由度が高くて。

最近出てた期間限定メニューを並べてみると「シュクメルリ風パスタ」「チーズ月見」とか、限定トッピングで「グラコロ」とか「てりたま」とか……あれ、どこかで聞いたことあるやつばかり……ゲフンゲフンッ!!

新作期間限定メニュー「スタミナ生姜焼きナポ」を発売開始!

そんなパンチョが4月16日から発売開始した新作期間限定メニューが、「スタミナ生姜焼きナポ」

ナポリタンも生姜焼きも昭和レトロな喫茶店の定番メニュー。どっちもいいよね。そういう店に入って、どっちを注文するか迷ったことあるもの。でも両方頼んで混ぜちゃえばいいやなんて発想にはなかなかならないよね!!

さすがパンチョ。これぞパンチョ。そして、これにちゃんとうまさがついてくるってのがパンチョクオリティ!

というわけで、早速「スタミナ生姜焼きナポ」の大盛(1,290円)を食べてみたんだけど、麺は当然すごいが生姜焼きの盛りっぷりもすごい!

なにやら生姜焼きだけで140グラムもあるらしい……! まあ、パンチョのスパゲッティーの量に立ち向かうには生姜焼きの量も当然必要になるんだろうけど、このあたりも手抜きなし。これぞパンチョ!

「どうせなら生姜焼きはご飯と食べたいナ……」なんて思わないことはなかったけど、「ぜひガッツリ混ぜて食べてください!」なんつって提供されちゃったので、まぜそばの如く混ぜ混ぜしていただきます。

ちなみにナポリタンの上に千切りキャベツが盛られているのは見ればすぐわかりますが、麺と一緒にニンニクの芽も炒められているのは注目ポイントかと。なおさら味の想像ができなくなる……!

ナポが生姜焼きに歩み寄った完璧なハーモニー!

「やっぱ混ぜるんじゃなかった……」

食べたあとにそう思ってしまう一抹の不安が残りながらも、後先は考えず豪快に混ぜ混ぜ。麺量が多いので混ぜるのも大変。フォークじゃなくて割り箸だったらバキッと折れちゃいそうな重量感。

コイツにガブリとかじりついてみると……あれっ、なんかちょっと思ってた味と違う!

ナポリタンに生姜焼きの甘じょっぱいタレが混ざっただけの味とは違うし、マヨネーズやニンニクの芽による影響もあるだろうけど、それだけじゃなさそうな気がする……。あっ、これナポリタンの味がいつもとちょっと違うじゃん!!

ナポリタンと生姜焼きをただ混ぜるだけじゃなくて、ナポリタンの方から生姜にわずかに歩み寄ることによって生まれた完璧なハーモニー。すべての味の要素がプレートの上でまとまった、見事なまでの一体感。これはガツンとウマい!!

大胆なようで緻密。ナポリタンの具材として生姜焼きもニンニクの芽も完全に成立してるし、ガッツリエッセンスを足したナポリタンも生姜焼きのおいしさをしっかりと引き立ててる。しかも変化球ではあるけど、ナポリタンという土俵からはまったく外れていない! 変化球は変化球でもツーシームとかカットボールくらいの変化球だ!

うまさに引っ張られて大盛りサイズもペロリと平らげちまったよ。やはり、これぞパンチョ! 企画開発したみなさんにあっぱれあげてください!!

ノジーマ

B級フード研究家。漫画を描いたりライターをしたり。変な料理をいろいろ考えます。週刊プレイボーイで『野島慎一郎の激ウマ!!バカレシピ研究所』連載中。最近は撮影をしていると猫が寄ってくるので、そのまま記事でも使っています。 ★レシピ本発売中!★世界一美味しい「どん二郎」の作り方 誰も思いつかなかった激ウマ!B級フードレシピ http://amzn.asia/8N2jTuz

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