2026年3月某日、仙台の街に行ったのですが、街をあまり人が歩いていない。
筆者が生まれ育った秋田市の秋田駅前も人があまりいませんが、仙台もこんなに人がいないとは……。
仙台、もっと活気あったはずなのに!?
寒いから歩いていないのだと思いたいのですが、とある居酒屋に行ったら驚いたのですよ。
「仙台のすべての人がここにいるんじゃあないか?」と思えるほど、人だらけ。
大げさですが、そう言いたくなるほど客が多い。
ほぼ満席です。いや、完全に満席です。
その居酒屋は「夜ノ焼魚ちょーちょむすび」(宮城県仙台市青葉区上杉1-7-32)。
ここ、そこそこJR仙台駅から離れた場所にある居酒屋なのですが、それでも、店内は大盛況。
でも、その人気の理由は、お店に入った瞬間にわかります。
お店に入ると、本格的な炭火焼きが目に入ります。
鮮魚を、徹底的に時間をかけて焼き上げているのです。
炎を見ると心が躍ります。
ここで絶対に食べてほしい料理が、甘鯛笠松焼き。
時間をかけてじっくり丁寧に炭火焼きにするので、オーダーからかなり時間はかかりますが、だとしても食べてほしい逸品。
松ぼっくりのようにウロコを立てて仕上げた甘鯛で、それをバリバリ食べます。
そう、ウロコ(皮)ごとバリバリ食べるのです。
味付けは塩。
これがもう最高オブ最高。
「夜ノ焼魚ちょーちょむすび」の良い点は、全方位、どの料理もウマイ点。
揚げ物も素晴らしくウマイ。
豆腐をカラッと揚げた料理は秀逸。
東北だから味付けが濃いと思ったのですが、いやいや、逆、とても繊細で旨味が深い。
焼き、揚げ、どれも絶品な料理ばかりですが、刺身もウマイのです。
そう鮮魚がウマイ。
さすが仙台、東北の魚はうまいですね。
厚切りが適した魚は厚切りな点も素晴らしいです。
煮焼きした貝も絶品です。
これもまた、塩味はいい塩梅で、貝そのもののおいしさが引き立つ仕上がりです。
煮焼きなので、香ばしさもバツグンに良いです。
シメは味噌おにぎり。
たっぷりと表面に味噌を塗った、まさに北関東や東北で愛されている味。
具として中に味噌を入れるのではなく、全面に味噌を塗った味噌おにぎり、美味すぎるのです。
仙台人が集まるのも理解できる素晴らしい居酒屋でした。
ごちそうさまでした!
<お店の情報>
店名: 夜ノ焼魚ちょーちょむすび
住所: 宮城県仙台市青葉区上杉1-7-32

