サンシャイン60展望台で秋さんぽ! 本格フードやフォトスポットも充実の期間限定イベントを満喫してきた

  by ときたたかし  Tags :  

「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」(東京・池袋)では現在、期間限定イベント「てんぼうパーク 秋さんぽ」を開催しています。装飾だけでなく、本格フードも注目。取材会に参加してきました!

会場には、赤トンボや紅葉・行燈・太鼓橋など、季節を象徴する赤をテーマカラーに据えた、和の情緒あふれる紅葉空間が登場していました。昨年大好評だったモミジの葉が敷き詰められた「落ち葉フォトコーナー」も。

落ち葉を上に投げたり、落ち葉の中に埋まってみたりすることでフォトジェニックな楽しみ方ができるほか、本物の落ち葉を踏んでいるような音がする仕掛けが新たに追加され、より臨場感ある「空の紅葉狩り」を実現しています。よりリアルな秋を体験できますよ。

「食欲の秋」なので「てんぼうパークCAFE」期間限定秋メニューを。

こちらは「秋のごちそう弁当」(950円)。秋から冬にかけておいしくなる食材たちをふんだんに取り入れた炊き込みご飯のお弁当で、モミジ型のバランが彩りを添え、より秋を感じられますが、おかずひとつひとつがしっかりと調理されていて、本当に美味しい。お値段以上の満足度!

こちらは「ぱんぷめる」(750円)。秋の味覚であるかぼちゃの甘さにキャラメルの香ばしさがマッチしたラテで、お弁当にも合いました。

館内中央のてんぼうの丘エリアでは、鳥の鳴き声や鈴虫の音、秋風をイメージした音が入ったオリジナルBGMが期間限定で新登場していて、昼と夜で異なるBGMで耳からも感じられる秋らしさを演出していました。

さらに館内のアロマが期間限定で秋をイメージした香りになったり、装飾の一部には本物の花や木を使用したりと、屋内にいながら自然も感じることができます。特に今年は夏から一気に冬に移行したような印象が強かったので、日本の秋を感じられる施設は貴重と言えるかも知れません。

サンシャイン60展望台 てんぼうパーク 企画・運営担当の中野美涼さんは、「ファミリーやカップル、インバウンドの方にも、よりてんぼうパークの秋をお楽しみいただけるよう、音と光での演出や『和』をイメージした装飾を取り入れるなど、昨年よりレベルアップを目指しました。綺麗な景色と紅葉のコラボレーションをお楽しみください!」とコメント。「てんぼうパーク 秋さんぽ」は、11月30(日)まで開催中。

ときたたかし

映画とディズニー・パークスがメインのフリーライター。「映画生活(後のぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo

ウェブサイト: https://www.instagram.com/takashi.tokita_tokyo/