『ピクミン ブルーム』さらばバーチャルボーイ!! 再現度高すぎて震える任天堂ゲーム機イベントリポート【プレイログ#900】

2025年5月1日(木)より、位置情報ゲーム『ピクミン ブルーム』にて1980年から1995年にかけて発売された“任天堂ゲーム機”を身に着けたデコピクミンを狙えるイベントが開幕。

古の時代に存在したさまざまなアイテムを集めるピクミンシリーズにピッタリでちょっとエモいコレクションが仲間入りしている。

細部にまでこだわった作り込み

プレイログ第900回目の今回は、そんな“任天堂ゲーム機”イベントの進捗リポート。

全7種類のラインナップにバーチャルボーイがあることを夢見てきた筆者に突きつけられた現実と、開発陣のこだわりをぜひ見届けてほしい。

小さくなっても動くぞ

2025年5月末まで期間限定で登場している“任天堂ゲーム機”のデコピクミンは全部で7種類。

対象のイベントチャレンジ(ルーレット形式)に挑み、報酬の“金の苗”や“大きな苗”を育てることで入手できるゲーマーな筆者にとっては過去最大の激アツコレクション要素だ。

その翌日(5/2)の早朝、1万歩を歩かないと引っこ抜けない“大きな苗”を入手するも当日は午後から大雨が続いて育成が進まないまま3日目に突入。

そして本日(5/3)、近所の韓国料理店がスポットになっているかを確認する目的を兼ねて歩き回った結果、ついにふたつ目の苗を引っこ抜くことができた。

新スポット:韓国料理店ガイド

羽ピクミンのシルエットから伝説のゲーム機“バーチャルボーイ”をわずかながら期待していた筆者の夢はあえなく散ってしまった。

いやまぁそうでしょうね

どう見ても“ゲーム&ウオッチ”でしたもん。

さて、羽ピクミンが身につけているのは1980年に発売された“フラッグマン”というもの。

記憶力を試す“GAME A”と反射神経を試す“GAME B”というふたつのモードがあり、両手両足に該当する4つのボタンを使ってスコアを競うゲームだ。

今回“フラッグマン”のゲーム&ウオッチデコを手に入れて驚いたのは、隊列はもちろん一覧の小さな画面でもしっかりフラッグマンが動いている点だ。

これでゲーム音まで聞こえてきたら最高だったのだけど、さすがにそれは高望みだろう。

こうなると気になってくるのが白ピクミンの身につけているゲーム&ウオッチだ。

無難なところで“ボール”というタイトルあたりかな。

それでは、実際のゲーム&ウオッチが遊びたくてウズウズしている進捗リポートでした。

P.N.深津庵
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ゲームライター歴23年目の深津といいます。 これまでにKADOKAWA系列、おもにファミ通Appで『Ingress』『ポケGO』『ピクミンブルーム』『モンハンNow』、そのほかたくさんアプリレビューを寄稿。 『FFXI』専門誌・ヴァナ通全般を担当のほか、ファミ通コネクトオンでも『FFXI』や初代からモンハンシリーズ担当。あつ森ガイドブックなども執筆するなど、振り返ってみるといろいろやってきた人生です。

Twitter: @Takam_crea