タイフードレストラン「ガパオ食堂」が恵比寿をホットなエリアに!?


 暑い時には酸っぱいモノや辛いモノが食べたくなる。ここ恵比寿という場所は、意外と思いつく多国籍料理屋の存在感があるエリアである。特にタイ料理は幅広い年代層に人気があるため、実際にタイにまで行って料理を堪能する方が多いだろうと思われる。
 この人気のタイ料理で、渋谷~青山エリアにある『マッサマンカレー』でおなじみのお店が7月1日に2号店を恵比寿にオープンしたとのことだ。

 ここ恵比寿「ガパオ食堂」は場所の要素も関係しているためか、重い扉をゆっくりと開けて入ってみるとおしゃれな感じがしており、カフェのような作りしていた。また、まだできてそんなに経ってないためか新鮮な感じがした。女性受けがよさそうな気がした。

 店内では人気の料理として『マッサマンカレー』が人気のメニューであることを告げるボードがあった。しかし、個人的には麺類は外せないと思っているので、タイの代表的な料理の一つであるパッタイを食べてみた。

 米粉でつくられた麺(センレック)を使う焼きそばで、ニラにシャキシャキしたもやし、細かく砕かれたピーナッツ、そしてエビと干し海老。甘めのソースで味付けされていた。お皿に盛りつけられたパッタイは意外とボリュームがあるので、複数の人とシェアするのがいいだろうとおもった。そして、麺と言えばコレを忘れてはいけない。

 左上より時計回りに、ナンプラー(塩辛さ)、粉末唐辛子(辛さ)、砂糖(甘さ)、トウガラシ入酢(酸っぱさ)、何と言ってもこれら4種類の調味料で好みの味付けに調整できる事も醍醐味であろう。そう、より辛くすることもできるし、甘くすることもできる。麺類には必ずといっていいほど用意されている基本の調味料である。記者は粉末唐辛子とナンプラーをかけて甘さを調節して食べるとが好きで、甘さにほどよくきかせた塩味につーんとくる辛さで楽しませてもらった。意外とするすると食べられるのであっという間に無くなってしまった。

 そして、もう一品はカイ・チアオ・ムー・サップという豚ひき肉入りタイ風オムレツである。家庭ではトマトを入れるなどおふくろの味があるとのことだが、こちらのはスタンダードのものである。タマゴのサクサクとした香ばしさたっぷりの料理である。アツアツな状態で食べるととてもおいしい。ここではケチャップのようなソースにつけて食べるのだが、ちょうどよい塩加減でビールのおつまみにはいいだろうと感じた。さすがに記者は2品ほど食べてお腹がいっぱいになってしまった。

恵比寿 ガパオ食堂
住所:東京都恵比寿南2-1-1 恵比寿大森ビル2F
電話:03-3721-0222
営業時間:ランチ 11:30 – 14:30(LO 14:00) ティータイム 14:30 – 17:30(LO 17:00)
ディナー 18:00 – 23:30(LO 22:30)
土・日・祭日のランチ 11:30 – 17:00(LO 16:00)
URL:http://www.gapao-shokudo.com/
facebook(恵比寿):https://facebook.com/Gapaoshokudou.ebisu
Twitter:https://twitter.com/gapaoshokudo

※支払いは現金のみでカードは使用できませんでした。


ASEAN諸国をたまにふらふら。中国語や英語、タイ語を勉強中 神出鬼没な気まぐれネコ属性の割には、独創暴走の激しい「B」型そのもの。 趣味は音楽作成「DTM」。そして、ヘタレ文を突っ込まれながらも、ラノベ屋の希望と野望を捨てきれない者でございます。 よろしくお願いします。

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