東京で絶大な支持を得ている博多ラーメンの名店『でぶちゃん』(東京都新宿区高田馬場2-13-6)。あまりにもウマすぎてグルメな人たちが頻繁に通っており、「博多ラーメンの聖地」ともいえる地位を確立している。
でぶちゃん店主「キクラゲを入れる事にここ数年抵抗があった」
そんな『でぶちゃん』のラーメンから、キクラゲが消えたようである。店主である甲斐康太シェフは自身の公式Xで「ただ水で戻しただけのキクラゲを入れる事にここ数年抵抗があった」とツイート。さらに「キクラゲの在庫が無くなりましたので終売とさせていただきます」ともコメントしており、キクラゲ終売を伝えている。
<でぶちゃん甲斐康太シェフのXツイート>
ただ水で戻しただけのキクラゲを入れる事に
ここ数年抵抗があった。
そもそも入れる必要があるのかもよく考えた。
フォーマットを見直す。
20年以上博多ラーメンやってるから出来る
守破離。本日よりキクラゲの入る特製ラーメンは
キクラゲの在庫が無くなりましたので終売とさせていただきます。 pic.twitter.com/NjIDt1tA4u— 博多ラーメンでぶちゃん・甲斐康太 (@DevchanRamen) December 3, 2024
本当にその具は必要なものか
ラーメンに入っている具、なんとなく食べているものの「本当にその具は必要なものか」「その具はラーメンの美味しさに寄与しているのか」と考えると「必要ないかも?」と思うことがある。
キクラゲが消えた『でぶちゃん』のラーメンに注目
『でぶちゃん』のラーメンからキクラゲが消えたことにより、客はどのような反応を示すのか。あらゆる意味で『でぶちゃん』のラーメンに注目していきたい。