スクウェア・エニックスの最新ゲーム『HD-2D版 ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』が、ニンテンドースイッチやプレイステーション5、Windowsなどで発売され、大きな話題となっている。
HD-2D版 ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
ファミコン版やスーパーファミコン版で遊んだことがあるプレイヤーからは、何が新しくて、何がそのままなのか、そのポイントを探って楽しんでいる人も少なくない。
遊び人がレベル20になると賢者に転職可能
たとえば、ファミコン版やスーパーファミコン版などには、遊び人をレベル20まで育てることで「さとりのしょ」がなくとも賢者に転職できるという裏技(?)があった。それは今回のHD-2D版でも健在で、遊び人がレベル20になると、賢者に転職可能となる。
HD-2D版のDQ3でも「遊び人から賢者に転職できる裏技」が健在だった! 仲間全員賢者 笑。遊び人をレベル20まで育てれば「さとりのしょ」が不要で賢者に転職可能だが、遊び人を育てるのが大変だし、3人とも賢者にすると強すぎてゲームがイージーモードになっちゃうから覚悟が必要 #ドラクエ3 pic.twitter.com/TRMck6vJFZ
— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) November 15, 2024
遊び人が3人の場合はかなり過酷な旅
しかし、遊び人をレベル20まで育てるのは大変だ。戦闘で戦ってくれなかったり、余計なことをするので、ゲームが進まないし、経験値も上げにくい。パーティーに遊び人が1人ならばまだマシだが、遊び人が3人の場合は、かなり過酷な旅となる。
遊び人を育てるなら覚悟が必要
苦労に苦労を重ね、3人の遊び人を育ててレベル20にし、賢者に転職してみたのだが、新たな問題が生まれた。あまりにも賢者が強すぎて、ゲームがイージーモード状態になってしまうのだ!
それはそれで快適な冒険ともいえるのだが、つまりは「遊び人を育てるなら覚悟が必要」ということだ。
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