ファミ通、いや、ファミコン通信のファンであれば、伝説のキャッチコピー「ウッドボール」(きまり)を知っているはずだ。東府屋ファミ坊(塩崎剛三)先生が発案したギャグである。
君は伝説のギャグ「ウッドボール」(きまり)を知っているか!?
ギャグを解説することほど野暮なことはないが、あえて知らない人のために解説すると「ウッドボール」を日本語に直訳すると「きまり」(木毬)となる。
その「きまり」を「決まり」と読むことで「ファミコン通信でウッドボール(きまり)」「徹夜のメシは吉野家の牛丼でウッドボール(きまり)」「コタツでミカンを食えばウッドボール(きまり)」などのギャグが成立するわけだ。
<東府屋ファミ坊先生のXツイート>
「ウッドボールは、1991年ファミコン通信週刊化の際に、僕が力まかせで作ったふざけたキャッチコピー「これから毎週金曜日の放課後はファミコン通信でウッドボール(きまり)だな」が起源です。ぶっ飛んだキャッチコピーだったので、桜玉吉さんはじめ、たくさんの方にイジられまくってます」
ウッドボールは、1991年ファミコン通信週刊化の際に、僕が力まかせで作ったふざけたキャッチコピー「これから毎週金曜日の放課後はファミコン通信でウッドボール(きまり)だな」が起源です。
ぶっ飛んだキャッチコピーだったので、桜玉吉さんはじめ、たくさんの方にイジられまくってます。… https://t.co/9kQESp6Jwh— 塩崎剛三〈東府屋ファミ坊〉 (@gozoshiozaki) October 24, 2024
いつも #198Xのファミコン狂騒曲 の応援ありがとうです😊
ツアーでウッドボール(木まり)なんて、またまた😮😳北海道にはいらっしゃいますか?
是非是非!https://t.co/vQ58AHhzry https://t.co/60rhAEIsyr— 塩崎剛三〈東府屋ファミ坊〉 (@gozoshiozaki) October 24, 2024
東府屋ファミ坊先生の書籍『198Xのファミコン狂騒曲』
ウッドボールはジワジワと世間に浸透しており、この令和時代も使い続けられている。詳しくは、ファミ通マニアの友人から聞いたり、東府屋ファミ坊先生の書籍『198Xのファミコン狂騒曲』(SBクリエイティブ)を読めば理解できるはず。
令和時代も生き続けるウッドボール。キミもウッドボールを日常的に使ってみると、新たな自分を発見できるかもしれない。できないかもしれない。モテるかも!? モテないかも!? よくわからない。
ウルトラ・ベストナイン・ウッドボール!
まるでポン・デ・リング😽 pic.twitter.com/raTsw42Yku— 塩崎剛三〈東府屋ファミ坊〉 (@gozoshiozaki) September 9, 2024
※書籍画像は『198Xのファミコン狂騒曲』表紙より引用