超人気の老舗焼肉店『京城園』(東京都千代田区神田神保町1-35-16)は焼肉屋だ。つまり焼肉がオイシイ。東京のど真ん中。出版社の聖地。グルメな名店も多数。そんな激戦区で昭和時代から現在まで愛され続けている京城園。創業1967年の歴史あるグルメここにあり。
京城園のスープは多くの人たちから高い評価
激戦区にある老舗の焼肉屋なのだから、焼肉がウマイのは言うまでもない。事実ウマイ。しかし京城園の魅力は焼肉だけではない。そう、注目すべきはスープ! 京城園のスープは多くの人たちから高い評価を得ており、事実ウマイのだ。
京城園のスープ系料理がウマイ! テグタンうどんもウマイ
ランチタイムでは焼肉定食が食べられるのだが、スープ系の料理も堪能できる。カルビスープ、テグタンスープ、コムタンスープなどなど、どれも大人気で大好評で大絶賛されている。それらのスープをクッパ(ご飯入り)やうどんにメガ進化させることも可能だ。
実際にテグタンうどんを食べてみたが、絶品だった。なんなら、2杯食べればよかったと思ったくらいだ。
250円足して濃厚にするのはマスト
京城園のスープは250円を足すことにより、濃厚スープにすることが可能。通常よりも濃い旨味が堪能できる。スープをベースとしたクッパやうどんも濃厚スープにすることが可能。
個人的には、250円足して濃厚にするのはマスト。絶対に濃厚にして食べたほうがコクも極まって美味。……と思う。
もしディナータイムにスープ系を食べるなら、ぜひとも、焼肉をカルビスープやカルビクッパ等に入れて、肉マシマシのスープに仕上げて食べてみてほしい。可能ならカルビのような柔らかい肉がベスト。これがもう、たまらなく甘美なスパイシー的ウマさなのだ。
濃厚スープにアップグレードしたカルビクッパに肉投入
ピリッとしたスパイス感あふれるスープに香ばしく焼けたジューシーな肉。濃厚スープとスパイスとあふれる肉汁が三重奏で旨味のハーモニーを奏でるわけだ。これマジたまらんっ! 今回は、濃厚スープにアップグレードしたカルビクッパに肉を入れて食べたが絶品だった。こういう焼肉の食べ方もアリ。
ジューシーでサシが入った肉ほどスープとの相性が良いはず
京城園には「切り落とし」と呼ばれている、いろんな肉が盛り合わせになった魅惑的なメニューがある。その「切り落とし」をガッツリと大量に焼いて、スープに投入して食べても美味だと思われる。
ジューシーでサシが入った肉ほどスープとの相性が良いと思うので、スープと焼肉のマリアージュを追求し、いろいろと試してみてほしい。うまいぞ!
週1ペースで神保町に行ってるのだが、ここはカレーとラーメンの街だと思っていたけど焼肉の街でもあった! 京城園のカルビとロースとタンを限界がくるまで食いまくる。ライスとサンチュで食う。それを生ビールで流し込む。濃厚スープにレベルアップさせたカルビクッパも神域のウマさ。マジ至高の時間♨ pic.twitter.com/2LMBUhh5S0
— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) October 16, 2024