8月16日より『モンスターハンターNow』に実装された「テオ・テスカトル」の素材で生産可能な「テオ=ロア(テオランス)」の性能に、ハンター界隈が騒然としています。
テオランスが大流行中
テオランスが実装されて以降、突進攻撃の連発からの爆破による大ダメージを連続で与える戦法で、★9や★10のモンスターを余裕を持って討伐している動画がネット上に数多く投稿されています。
★10モンスターともなれば、爆破1回につき2万ダメージ前後が発生するので、見た目の派手さや楽しさ、そして運用方法がとっても簡単なこともあり、新米ランサーが大量発生している状態となっています。
▲さらに流行すれば、野良マルチでの“狩人の結束”を3〜4名で発動させることも夢ではないかも。強すぎる。
爆破属性は固定割合ダメージがとにかく強力
テオ・テスカトルの素材から生産した武器(ライトボウガン以外)に付与されている“爆破属性”は、毒や麻痺のように一定の蓄積量に達すると、爆発が発生した部位(必要な蓄積値に達したきっかけとなった部位にダメージが入る)に大きなダメージを与えるという仕様。
爆発のダメージ量ですが、基本的にはモンスターの総HP量の5%となっているため、モンスターのグレードが上昇するほど大きなダメージが発生するようになっています。
肉質の影響を受けずにダメージを与えられるので、攻撃回数さえ確保していれば安定してモンスターのHPを削れるほか、硬い部位の破壊もしやすくなっているなど、とにかく強力な性能となっています。
▲発動回数が強さに直結する属性となるので、テオ・テスカトルの防具で発動可能な“炎王龍の爆塵”との組み合わせが強力。武器種にもよりますが、複数部位に装備してLv2〜3を発動させるのがおすすめ。
マルチプレイでも固定割合ダメージ
爆破属性の固定割合ダメージは、マルチプレイでも発動毎にモンスターのHP総量の5%となるので、ソロよりもさらに恩恵があります。
参加人数の増加に合わせて爆破への耐性値も増加しますが、それを加味しても5%の割合ダメージは非常に強力。
複数人で爆破属性の武器を使用すれば、発動回数も増加&安定するので、爆発ダメージだけでモンスターのHPを3〜4割削ることも可能となっています。
ただ、爆破ランスが既存武器と比較して強力すぎることから「近々ナーフ(下方修正)されるのでは」と警戒するハンターも多く、今後も爆破属性界隈から目が離せませんね。