いまインターネット上で話題の『リンガーハット』の半チャーハン。かなり激ウマらしいです。むちゃうまらしいです。
ゲームクリエイターの松山洋さんはこの半チャーハンが好きすぎて、フルサイズのチャーハンが食べたいと声をあげていました。そう、『リンガーハット』のチャーハンは半チャーハンしかないのです。
これはね、実現してもらうまで何度でも言い続けることなんだけどさ、リンガーハットの炒飯はなんでフルサイズが無いんですか？
「我々はちゃんぽん屋さんです」って矜持をお持ちであるということは、十分にわかった上で言ってるんです。… pic.twitter.com/3nE1tNLJ6g
— 松山洋＠サイバーコネクトツー (@PIROSHI_CC2) July 7, 2024
『リンガーハット』で半チャーハンを食べてみることに
ということで、さっそく『リンガーハット』で半チャーハンを食べてみることにしました。けっこう『リンガーハット』で食べているほうですが、いつも「長崎ちゃんぽん」か「野菜たっぷりちゃんぽん」「長崎皿うどん」ばかり。半チャーハンは初めて食べます。
野菜たっぷりちゃんぽんと半チャーハンをオーダー
メニューを見てみると、確かに書いてありました。半チャーハン！ 今までスルーしててゴメン。そう思いつつ、野菜たっぷりちゃんぽんと半チャーハンをオーダー。
目の前にやってきた野菜たっぷりちゃんぽんと半チャーハン。『リンガーハット』の野菜はウマイのです。ツルツル麺とシャキシャキ野菜、そして柔らかいカマボコの食感と旨味が絶妙なシンクロ率で味覚を魅了します。
ちゃんぽんと一体となって旨味を昇華する半チャーハン
『リンガーハット』のスープは激しくウマイ。なんだろう。くどくなく、そしてスッキリクリアなのに、強いコクと深い旨味。ステキすぎます。そこに半チャーハンを合わせてみたところ……。ウホッ♪ マジか！ うんまい！ これうんまい！
スープはディープな包容力のある旨味を楽しませてくれるのですが、半チャーハンはそれを邪魔しない、むしろ一体となって旨味を昇華する存在になっている気がします。つまりお互いがぶつからない。お互いが高め合ってる。いい！ コレいい！
麺をすすり、チャーハンを食べ、スープをすすり、チャーハンを食べ、野菜を食べ、チャーハンを食べ、常にチャーハンをはさみつつ食べると至高。旨味グラデーションがたまりません。
チャーハンをスープに浸して食べてみた
試しに、レンゲにチャーハンをのせて、スープに浸して食べてみたのですが、これがもう、ジワッとジュワッと広がる優しくも深い慈悲の味。旨味という名のヴェールに包まれていく感じ。そして夢心地。わかりますか。それを強く感じます。そう、これ、癒やしの味。
ちゃんぽんと相性が良すぎます！ ステキ
『リンガーハット』の公式サイトに書かれている半チャーハンの説明文によると「大きめのベーコンがごろごろと入ったリンガーハット自慢のチャーハン。ちゃんぽんや皿うどんに合うあっさりとした味付けが特徴で風味豊かなチャーハンです」とのこと。
納得しかないです。ちゃんぽんと相性が良すぎます。うますぎるのでフルサイズのチャーハンが食べたくなる気持ちも理解できます。いいぞ！ 『リンガーハット』の半チャーハン！
