人気漫画『ファイアパンチ』や『チェンソーマン』の作者であり、読切漫画『ルックバック』がアニメ映画化され、多くの人たちから大絶賛されている藤本タツキ先生。彼が描く物語と描写は、なにもかもが鬼才ともいえる仕上がり。まさに逸材。
『ルックバック』のモデル地『ルックバック』のモデル地
そんな藤本タツキ先生の生まれ故郷である秋田県にかほ市は、『ルックバック』のモデル地といわれており、漫画だけでなく映画でも、にかほ市らしい風景が描写されている。
にかほ市が公式に「聖地巡礼MAPにかほ」を公開
そんなにかほ市が、映画『ルックバック』公開記念と題し、「聖地巡礼MAPにかほ」を公開したのである。このマップさえ見ながらにかほ市に行けば、とりあえず聖地は巡れる! はず。
『ルックバック』映画公開記念!㊗️藤本タツキ先生の出身、にかほ市も応援します!この度、紹介した場所などをまとめた「聖地巡礼MAPにかほ」が完成しました!藤本先生の子ども時代を体験できるかも🍧✨夏休みや週末に、にかほで実際の場所を巡ってみてください☺️✨#ルックバック #にかほ市 #聖地巡礼 pic.twitter.com/P2mSwSmSF8
— にかほ市役所 (@NikahoCity) July 1, 2024
象潟駅と金浦駅と仁賀保駅を拠点として巡ると良いかも
にかほ市はとても広い。鉄道駅を利用するならば、スケジュールをたて、象潟駅と金浦駅と仁賀保駅を拠点として巡ると良いかもしれない。
各地には個人経営の小さな商店や飲食店があり、とても風情がある。
かなりオイシイと評判のラーメン店『湯の台食堂』
クルマがあれば1日でも巡ることは可能だろう。酒田市や秋田市でカーシェアやレンタカーを借り、日帰りで行くのも楽しそうだ。
ちなみに、筆者がまだ行っていない、とても気になる店がひとつある。かなりオイシイと評判のラーメン店『湯の台食堂』(秋田県にかほ市象潟町横岡字目貫谷地1-251)だ。いつか行ってみたい。
※冒頭の地図画像は「にかほ市役所」公式Xツイートより引用
※記事内画像は筆者撮影