インターネットを利用していると、なにかと個人情報が流出してしまいがちです。本来、個人情報は流出してはならない情報ではありますが、SNSや動画共有サービスをはじめ、会員登録やログインが必要なネットサービスでは、流出のおそれがあります。流出のリスクを0にすることは難しいでしょう。
個人情報が流出・漏洩していないかチェックできるサービス
インターネットセキュリティーサービスの『norton』(ノートン)が、メールアドレスやパスワード、名前、住所、そのほか複数の個人情報が流出・漏洩していないかチェックできるサービスを公開しており、話題となっています。
流出しているかどうかを無料で確認
『norton』の公式サイトでメールアドレスを記入するだけで、流出しているかどうかを無料で確認できます。有料サービス『ノートン ID アドバイザー』に課金することで、より詳しく流出・漏洩を確認できます。「ノートンからメアドとか個人情報が流出したらどうするんだ!?」と思う人もいるかと思いますが、そう思う人はやらないほうがよいでしょう。
「KADOKAWAが犯罪者に金を払わないとユーザーの個人情報が流出される」と喧伝するNewsPicks。
金を払わせたい犯罪者に加担する行為だよね、、、
〉「KADOKAWAが対応をしなければ、ユーザーたちが絶対に知られたくない個人情報(ブラウザ閲覧履歴など)をさらす」としている。https://t.co/nlJ474rQPV— ひろゆき (@hirox246) June 22, 2024
いまや、どこから個人情報が洩れるかわかりません。
同じメールアドレスとパスワードを複数のネットサービスで流用すると……
もしかすると自分の個人情報が流出しているかもしれない! メールアドレスやパスワードが流出しているかも! と不安になる人は多いはず。
特に同じメールアドレスとパスワードを複数のネットサービスで流用している場合、流出した個人情報が悪用されるリスクがグンと高まります。登録している個人情報に銀行口座やクレジットカード情報なども含まれていたら、なおさらです。
インターネットサービスを使う以上、個人情報が漏れる可能性があることを前提として考え、自己防衛していきたいですね。
※記事画像は『norton』公式サイトより引用