6月13日より『モンスターハンターNow』に実装された「クシャルダオラ」に回復薬を溶かされるハンターが続出している模様。
HPが半分を切ってからがやばい
クシャルダオラは、本編作品でも非常に強力なモンスターとしてハンターの前に立ちはだかる存在ですが、“Now”の個体は別格に凶悪な気がします。
▲ソロでの攻略は極めて困難な難易度なので、基本的には4名での挑戦となります(遠隔マッチングがあって本当に良かった)。
▲序盤はクシャルダオラの攻撃がそこまで苛烈ではないので、参加ハンター全員で肉質の柔らかい部位に集中的に攻撃すると、あっという間にHPが削れていきます。
▲クシャルダオラには毒属性が極めて有効。この画像ではエフェクトが1回発生するごとに2928ダメージが! 効きすぎ!
▲しかも、2回目以降の発動も比較的発生しやすいので、大きなダメージソースとなること間違いなし。
▲と、調子よくHPを削れるのはここまで。クシャルダオラのHPが半分を切ると地獄タイムに突入です。
▲咆哮の後、ハンターたちの身体がクシャルダオラに向かって吸い込まれていき……。
▲動けないハンターを尻目にクシャルダオラが上空へ。
▲そのまま巨大な竜巻が発生! ハンターたちのHPを一瞬で吹き飛ばしてしまうのです! 衝撃の4乙!
▲気を取り直して復帰しても、
▲押し寄せる大量の竜巻にHPもとい回復薬がハイペースで溶かされていくのです。
▲なんとか討伐できても、回復アイテム的損害は甚大。無課金で入手可能な「応急薬」のみでプレイしているハンターの場合、クシャルダオラを1回プレイしただけで、その日の応急薬が終了してしまうこともありそう。
クシャルダオラから大きく離れれば回避可能
問題の巨大竜巻ですが、クシャルダオラのHPが半分を切ったタイミングで咆哮をした後、クシャルダオラから離れる方向に回避を繰り返すことで比較的容易に対策可能。
もし、巨大竜巻が発生させる風圧に巻き込まれて身動きが取れなくなってしまっても、一瞬動けるタイミングが生まれるので、諦めずに回避を連発するとどうにかなることも多いです。
SPの無敵時間を利用して避けるのもアリですが、武器種やタイミングによってはSP使用後に攻撃に当たってしまうこともあるため、慣れるまでは距離をとっての対処がおすすめです。
クシャルダオラが恐ろしい経済効果を生んでいる気がする
最もお得なレートでジェムを購入した場合、1ジェムあたりの値段が1.4円。
基本的に、回復薬は1つ60ジェムで販売されているため、日本円に直すと84円となります。
つまり、クシャルダオラが1回の巨大竜巻でハンター4名を葬った場合、84円x4人分となるので、一瞬で336円分の回復薬をハンター側に消費させていることに……。
あくまでも筆者体感ですが、クシャルダオラに4名で挑戦すると、パーティ全体で最終的に8乙くらいしてしまうこともザラにあるので、クシャルダオラが1回暴れるたびに600円以上の経済効果が発生していることに……!
これが日本中で行われていることを考えると……(ゴクリ)。