ラーメンライター井手隊長の美味しかったラーメン月間ベスト5(2024年4月)

  by 井手隊長  Tags :  

全国のラーメンを食べ歩くラーメンミュージシャン、井手隊長です。今回は私が4月に食べたラーメンの中で美味しかったラーメンベスト5をお届けします! 殿堂入りのお店は除外させていただき、初めて訪れたお店に限らせていただきました。美味しいお店探しの参考にしていただければと思います。それでは発表します!

第5位:なるめん(大岡山)

2020年オープン。レギュラーメニューがないお店で、限定麺のみの営業。

「ラーメン」を注文。具はチャーシュー、ナルト、メンマ、ネギ、ノリ。麺は太めストレート。動物系と魚介系をどんぶりで合わせる往年のリアルWスープ。その工程を見ているだけでも幸せだ。

魚介がここまで引き立つかという旨さ。塩味のインパクトもラーメンらしくて良い感じ。麺もいい主張。

第4位:家系ラーメン 本ごう家 王道之印(本郷三丁目)

 
横浜家系ラーメンの人気店“王道家”系の新店がニューオープン。

「ラーメン」をお好み全て普通で注文。ライス無料。具はチャーシュー、ほうれん草、ノリ3枚。麺は太めストレートの王道家製の短めの麺。

スープは豚骨の濃度はオールドな感じながら、カエシと鶏油がしっかり立っていて個人的にかなり好きな味。“王道家”のバッキバキの濃度の一杯とは一線を画するちょっとじんわりな味わいに仕上げてある。オールドファンも好きな味でこれは人気が出そう。

第3位:横浜らーめん 武蔵家 稲田堤店(稲田堤)

2006年オープンと「武蔵家」の中でも長くやっているお店。お店も結構年季が入っているが、店員さんの雰囲気が良い感じ。

「ラーメン(並)」をお好み普通で注文。ライス無料。具はチャーシュー、ほうれん草、ネギ、ノリ3枚。麺は中ストレートの酒井製麺製。

オールドスタイルもオールドスタイルな味わいで、20数年前に家系ラーメンの食べ歩きを始めた頃、こういう味わいのお店が多かったなぁという印象。記憶がタイムスリップするぐらいのオールドな良い感じの仕上がりでかなり気に入った。

カッパ漬けは食べ放題ではなく、ライスの横についてくる。ノリを巻いて食べて至福。数ある“武蔵家”の中でもかなり好きな一杯だった。

第2位:本郷苑(本郷三丁目)

3月オープンの“らぁめん小池”グループの新店。今回のコンセプトは町中華的なアプローチ。

「ワンタン麺」を注文。具はチャーシュー、肉ワンタン、ネギ、メンマ、ノリ。麺は中ストレートの村上朝日製麺所製。

生姜の効いたノスタルジックな味わいだが、味の奥行きが素晴らしく、食べた感がしっかりある。餡がパンパンに詰まった肉ワンタン、薄めで大きめのチャーシューなど食べごたえバツグン。

「海老チャーハン」もオススメ。チャーハンの上に大きなエビが5つ乗る。これは凄いインパクト。大きめに切られたチャーシューの肉汁が米にまとい、最高に旨い。

まさに令和の町中華。これはまた来たくなる味。

第1位:麺屋 まさと(久喜)

2021年オープン。もともと加須にあったお店が移転。店主は佐野ラーメンの名店“森田屋”出身。久喜菖蒲工業団地管理センター1Fの“まぁちゃん食堂”内で営業している。見たところ社員食堂みたいな雰囲気だが、実はここで本格的な佐野ラーメンが食べられる。

注文は「中華そば」。具はチャーシュー2枚、ネギ、メンマ。麺は平打ち縮れのピロピロ麺。なんとここで自家製で作っているという。

スープは澄んだ醤油清湯だが、程よい動物の旨味とまろやかな醤油感で非常に美味しい。これぞ佐野ラーメンという麺で、太さがバラバラでチュルっとしていて最高。厚く切られたチャーシューも旨い。

ここでこんなに旨い佐野ラーメンに出会えるとは。激しくオススメ。

※こちらのランキングは筆者のYouTubeでも紹介しています。合わせてチェック!

井手隊長

ラーメンライター/ミュージシャン 全国47都道府県のラーメンを食べ歩くラーメンライター。東洋経済オンライン、AERA dot.、Rettyグルメニュース、favy、るるぶNEWSへの連載のほか、番組・雑誌の出演・監修、コンテスト審査員、イベントMCなどで活躍中。自身のインターネット番組、ブログ、Twitter、Facebookなどでも定期的にラーメン情報を発信。 その他、ミュージシャンとして、サザンオールスターズのトリビュートバンド「井手隊長バンド」や、昭和歌謡・オールディーズユニット「フカイデカフェ」でも活動。

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