人気漫画『ファイアパンチ』や『チェンソーマン』、そして『ルックバック』などの作者として知られている藤本タツキ先生。彼は「ながやまこはる」という名義でX(旧Twitter)にツイートしており、設定としては藤本タツキ先生の妹ということになっている(こういう説明しをしていることが野暮であることは重々理解している)。
藤本タツキ先生がセブンイレブンのカヌレ大絶賛
そんな藤本タツキ先生が「今日はセブンイレブンのカヌレを食べました。コンビニのカヌレの中ではかなり上位のおいしさなのでオススメです」とツイートし、注目を集めている。そんなに美味しいなら食べてみたい! と思った人が多くいるようで「買ってみる」「今度食べてみる」などの声が複数あがっている。確かに気になる!
<藤本タツキ先生のXツイート>
「今日はセブンイレブンのカヌレを食べました。コンビニのカヌレの中ではかなり上位のおいしさなのでオススメです」
今日はセブンイレブンのカヌレを食べました。コンビニのカヌレの中ではかなり上位のおいしさなのでオススメです。
— ながやま こはる (@nagayama_koharu) March 15, 2024
正式名称は「香ばし もちっとカヌレ」税込246円
ということで、実際に購入して食べてみた。セブンイレブンのカヌレの正式名称は「香ばし もちっとカヌレ」で、価格は税込246円。けっこう小さめだが、勉強や仕事をしながらとか、おやつとして食べるなら最適なサイズかもしれない。
実際は指でつまんでもベトつかないので嬉しい
開封して実際に食べてみた。手に持ってみると、けっこう硬め。というか平均してカヌレは硬めが多い印象があるが、これはもっとしっかり硬めな感じ。ツヤツヤして表面に粘力があるように思えるが、実際は指でつまんでもベトつかないので嬉しい。
薫りのあとに苦味と甘味がやってくる
食べると微細なザクッとした振動が伝わり、すぐにシットリ感が訪れる。そして薫りのあとに苦味と甘味がやってくる。適度に甘さ控えめな印象。いい、これ、実にいい。くどくないし、けっこう上品なので飽きない。確かにハマる。
──そして幸せが訪れる
ちょっとおかしな食べ方かもしれないが、筆者のオススメの食べ方は「香ばし もちっとカヌレ」を2個購入し、1個目は紅茶もコーヒーも何も飲まずにそのまま食べ、そのままの香ばしさと甘さと食感を100%受け止める。良い意味での我慢。
そして2個めはチビチビと少しずつかじりながら、温かい紅茶やコーヒーとともに食べ進める。カヌレとしての薫り高さと甘さが強調できて良き。──そして幸せが訪れる。